社員紹介
Mover Interview
UXデザイナー T.H
ユーザーの「使ってみたい」「使い続けたい」という体験をデザインすることで少しずつ社会を変えていく
DXビジネスユニット DX企画ユニット DXクリエイティブデザイン部
2022年入社
CAREER PATH
-
前職
2018
Webサイト・モバイルサイト構築会社へ入社。Webディレクターとして百貨店のWebサイト運用業務を経験
-
前職
2019
ヘルスケア系の事業を手掛けるベンチャーへ入社。ECモールや自社ECのユーザー体験向上に係る業務を担当
-
入社
2022
TISへ入社。UXデザインチームのコミュニケーションデザイナーとして自社の事業やソリューション、お客さま事業のブランド戦略デザイン/コミュニケーションデザインを担当
デザインやUXで社会を変えようとする
部長やチームリーダーの熱意・考え方に共感した
新卒で入社したWebサイト構築会社でWebディレクターとしてキャリアをスタートした後、ヘルスケア系の事業を手掛けるベンチャーに転職し、EC運営の責任者を任されました。その際に経験した「ユーザー体験を向上させる業務」に魅力を感じたため、UX分野の理解を深め、さらに専門的な仕事に携わりたいと考えたことが転職のきっかけでした。
TISを選んだ理由は、面接で出会った現在の上司である部長やデザインマネージャーの熱意、UXに対する考え方に共感できたことが大きいです。部長は面接で「TISは、基本的にはお客さまに依頼されたシステムを形にするSIをメイン事業としている。しかし、Web3.0時代を視野に入れた最先端テクノロジーと資本力を兼ね備えるTISのポテンシャルを以ってすれば、社会を変えるような価値も生み出せるはずだ」と語っていました。さらに部長はUXデザインが社会を変える重要なファクターになると気づいており、そのような考え方をベースに設立されたTISのDXクリエイティブデザイン部で働くことは、私自身にとっても貴重な経験になると考えたのです。
サービスの作り込みだけでなく
ビジネス企画からコミュニケーションまで
「全体を通した体験」をデザインできる
DXクリエイティブデザイン部では、独自に意味的UXという考え方(ユーザーが得られる体験は使ってみたいという気持ちと使い続けたくなるような嬉しさや楽しさから成り立っているという考え方)を定義しこれを起点に、サービスやプロダクトが持つ社会にとっての価値を創造することをミッションとしています。
私自身はUXチームの中でコミュニケーションデザイナーという職務を担っており、サービスを作り込むだけでなく、ビジネス企画からコミュニケーションまでの「全体を通した体験」のデザインができることにやりがいを感じています。
具体的な案件に関しても、企業の新規事業開発をサポートするプロジェクトや、自治体と連携してビジネス開発を支援するようなプロジェクトといったように、多様な業界に価値を提供できることも魅力に感じています。最近では前職で関わることが無かった法人向け金融ソリューションのブランディングを実施しました。ブランドに必要な様々な要素の構築からグラフィックデザインまでをトータルで手掛けることで、差別化の難しいソリューションにおいて意義のあるブランド構築を実現でき、担当部門の方々からもポジティブな反応をいただいています。
自分が伸ばしたい分野を軸に
社会を大きく動かすような挑戦ができる
現在の仕事には大きなやりがいを感じていますが、将来的には事業戦略設計のレイヤーで力を発揮したいと考えています。もちろんデザインの知識・経験だけではチャレンジできない領域となるため、今後はブランディングやセールスコミュニケーションのほかに、ビジョンデザインやマネタイズといった事業企画に関する知識についても段階的に身に付けていくつもりです。
TISは大きな会社ではありますが、自由な社風があり、柔軟な働き方ができるため、自分が伸ばしたい分野の専門性を磨ける環境は整っていると感じています。
まずは現在手掛けているコミュニケーションデザインの仕事を通して多くの人をワクワクさせるような仕掛けを作っていきたいですし、TISの多様なビジネスによって未来の景色を少しでもより良いものにしていきたいと思います。
※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。
オフの日の過ごし方
休日は美術館や展示会を回って現代美術系のアートを鑑賞することが多いです。また、週に3、4日ほどキックボクシングのジムに通って体を鍛えています。先日初めてアマチュア同士の試合に出場することもできました。次の試合ではもっと上手く立ち回れるよう、しっかりとトレーニングを続けていくつもりです。