社員紹介

Mover Interview

コンサルタント Y.T

コンサル案件と並行して新規事業の立ち上げにも挑戦。
多くのコンサルタントにとって魅力的なTISというフィールド

ビジネスイノベーションユニット DXコンサルティングビジネス部
2021年入社

  • 営業・コンサルタント
  • #コンサルティング
  • #小売事業のDX化
  • #新規事業開発
  • #脱炭素
  • #ベンチャー支援

CAREER PATH

  • 前職

    2009

    広告代理店へ入社。営業やストラテジックプランナーを担当

  • 2014

    海外発のITベンチャー2社で経験を積む

  • 2014

    マーケティングコンサルティング会社を起業。以降、ブロックチェーンとAIを軸に海外ベンチャー企業の日本におけるビジネス開発支援に従事

  • 入社

    2021

    TISへ入社。大手ガス会社へのコンサル、商社のシステム導入コンサル、新規事業開発(ITを活用した脱炭素事業)などを担当

TISの自由な環境を活かして
新規事業開発やベンチャー支援に挑戦しようと考えた

私は広告代理店の営業およびストラテジック・プランナーからキャリアをスタートしました。在職中から広告物というアウトプットだけではなく、分析という観点で価値や強みを発揮できる方法について模索していました。そんなとき、インド発のベンチャー企業にヘッドハントされ、以降は「新しい技術と従来のマーケティングの融合」を個人的なテーマに据えてキャリアを歩み続けています。
2018年には自らマーケティングコンサル会社を立ち上げ、海外ベンチャーの日本におけるビジネス開発をサポートしてきました。しかし、いくつかのベンチャー企業の支援を通じて感じたのは「どんなに有望なベンチャーであっても、結局のところリード(見込顧客)の開拓が課題になる」ということでした。その壁を乗り越えるためには、ベンチャーのスピード感やカルチャーを理解している自分自身が大手企業に入り、大手企業の立場から世の中の有望なベンチャーを見出し、チャンスを提供するのがベストと発想を転換。TISが新規事業開発を担う人材を探していることを知った私は、「TISの自由な環境であれば自分のやりたいことが実現できるかもしれない」と思い、入社を決めました。

ITを活用した新規事業の開発と
大手企業向けのDX案件、
商社向けのシステム導入を並行して推進中

現在は自分が代表を務める会社の仕事を副業として続けながら、TISでの新規事業開発や複数のコンサル案件を並行して進めています。新規事業開発については、ITを活用した脱炭素事業を農業と絡めて検討・推進する足の長いプロジェクトとなります。また、コンサル業務に関しては、大手ガス会社の小売事業のDX化案件を推進しているほか、エンジニア部門と共に進めている商社向けシステム導入プロジェクトの全体整理も担当しています。
また、まだ案件化こそしていないものの、自分が思いついたアイデアや持っている仮説について、営業に相談を持ちかけて、TISが過去に取引していたお客さまや、営業が何らかの形でアプローチしていたお客さまに対してさまざまな提案活動を行っています。
私が入社前に想像していた以上に、TISは幅広い領域にネットワークを持っています。知りたい情報がある場合、社内の方々に相談・質問すれば大概のことは解決できますし、提案したいアイデアがある際には、各業界・各領域に詳しい人を紹介してもらうことで、本格的な提案ができるチャンスも得られます。

TISは大きなことを仕掛けたい人に
無限大の舞台と機材を用意してくれる会社

現在進めている新規事業については、TISのCVC担当部隊から、新規事業で協業できる可能性のあるベンチャーを紹介してもらい、打ち合わせや検討を重ねている最中です。今後は私たちTISとお客さまとベンチャーの三者で協力し、新しい事業を作り上げていくことになると思います。
TISのコンサルタント組織は、インダストリーやファンクションごとに専門性を提供するコンサルファームのような体制には成りきれていませんが、その分だけ一人ひとりのコンサルタントが幅広い領域・案件にチャレンジできるフィールドがあります。また、その気になればお客さまへのコンサルティングだけでなく自社の新規事業を立ち上げることも可能です。そのような意味でも多くのコンサルタントにとって非常に魅力的な環境が整っていると感じます。
TISに対しては「堅苦しい会社」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、私自身は「大きなことを仕掛けたい人に、無限大の舞台と必要な機材すべてを用意してくれるエキサイティングな会社」であると感じており、確かな技術基盤の上で新しい価値を創造したいと考えている方には、ぜひお勧めしたいですね。

※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。

オフの日の過ごし方

1年半ほど前から琴を始め、そこから派生的に華道や茶道など、日本の伝統や美学にまつわる趣味を嗜むようになりました。それらと並行してかなりハードな筋トレも続けています。私にとっての趣味は自己鍛錬の側面が強いのですが、あるとき腰を悪くして整体に行ったら「生き急ぐのはやめて、少しはリラックスする時間を作ってください」と言われてしまいました(笑)。