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社会に向き合うことは、もはや私たちの伝統です

企業の社会的責任について、近年は益々、期待と要請が高まっているといえます。これは国際的潮流であり、特にグローバルに活躍する企業においては、これらへの対応力の差が、企業の存在そのものに大きな影響を与えるといっても過言ではありません。例えば、2015年に国連が採択した持続可能な開発目標であるSDGsへの取り組みは、今やグローバル企業のみならず、あらゆる企業にとって無視できない行動規範となりつつあります。また、それより前の2006年からは「責任投資原則」ESGが企業への投資の際に重視されるようになりました。それまでは企業を評価する際に経済的な価値に重点を置き、こうした社会的な価値についてはそれほど注目されていませんでした。
こうした社会の潮流を先取りするかたちで、TISインテックグループは1996年から「社会的価値向上プログラム」をスタートさせています。この活動の基本方針には、経営のプラットフォームとしている「CPSマネジメントモデル(Culture-oriented:立地する国や地域の文化に立脚する、 People-based:人に基軸を置く、Social-perspective:社会性の向上を志向する)」を中心に置き、企業は「良き社会の一員」でなくてはならないという信念の下で進められてきました。企業活動に人間らしさ、倫理的であることを貫き、また企業の社会的責任を一歩進めて「企業の社会的役割」と捉え、グループの社会的価値を追求しています。CPSマネジメントモデルはESGあるいはSDGsなど企業の社会的責任を問う試みを包含する思想です。私たちTISインテックグループにとって社会課題に、そして社会に向き合うことは、もはや「伝統」であり、私たちの経営にとっては「当たり前」のことなのです。

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更新日時:2023年10月17日 15時22分