TISインテックグループ 経営のプラットフォーム
TISインテックグループの経営には明確なプラットフォームがあります。経営モデルといってもよいでしょう。
企業はステークホルダーと価値交換する「幸せ追求の社会システム」という思想をバックボーンとして、TISインテックグループをより活き活きとミッションに向かって前進させるために「社会的」「人間的」「合理的」アプローチから組み立てたものです。
ここではその中から以下の2つのモデルをご紹介します。
TISインテックグループ 経営のプラットフォーム
3Vマネジメントモデル
TISインテックグループは、「3Vマネジメント」を経営の基本プラットフォームとしています。
3Vマネジメントとは、Values(価値観経営)、Vision(ビジョン経営)、Vitality(活力・文化経営)の3つの「V」の推進を経営の基軸に置くマネジメントモデルです。
価値観経営とは、グループとしての価値観を明確にし、それを中核とした経営を行うこと。
ビジョン経営とは、理想とする将来の姿、つまりビジョンを明らかにし、その実現に向け経営資源や構成員のエネルギーを方向づけていく経営。
そして活力・文化経営とは、価値観を共有しビジョンに向かう文化の形成によって、組織の活力を高め、前進させる経営です。
TISインテックグループは、この「3Vマネジメント」の徹底によって、グループの質と未来をより確かなものにしていきます。
CPSマネジメントモデル
TISインテックグループは経営を行っていく上で「CPS」の考えを大切にしています。
CPSとは、Culture-oriented、People-based、Social-perspectiveの頭文字を取ったもので、立地する国や地域の文化に立脚し、人に基軸を置き、社会性の向上を志向するものです。
CPSは、社会の公器としての当然のあり方を明確化したものであり、CSRをはじめ、SDGsやESGへの取り組みなど、環境や人権、順法、ガバナンスといった企業が社会に対して果たすべきテーマを包含しています。
CPSはTISインテックグループ経営の規範であると同時に、社会におけるTISインテックグループとしての責務でもあると考えています。