トップメッセージ

代表取締役会長 兼 社長 桑野徹

「中期経営計画(2018-2020)」における4つのKPI全てを1年前倒しで達成。先行き不透明な状況においても、グループ一体経営による持続的な企業価値向上を目指します。

 株主のみなさまには、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
 2020年3月期における我が国経済は、第3四半期までは緩やかな回復基調が続きましたが、第4四半期になって、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により急速に悪化し始め、先行きも不透明な状況となりました。また、当社グループの属する情報サービス産業の事業環境は、期末にかけて新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、一部の企業で業況悪化に伴うソフトウェア投資の抑制の動きもみられるようになりました。
 このような状況の中、当社グループは、「グループビジョン2026」の達成に向けた土台構築のため、現在遂行中の中期経営計画(2018-2020)に基づき、スピード感のある構造転換と企業価値向上の実現に向けた諸施策を推進しています。その結果、2020年3月期は前期比増収増益とともに過去最高業績となり、中期経営計画(2018-2020)で定めた4つの重要な経営指標(戦略ドメイン比率、営業利益、営業利益率、ROE)の全てについて、1年前倒しで達成いたしました。
 中期経営計画(2018-2020)の最終年度となる2021年3月期は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に留意する必要があるなど、先行きは非常に不透明と言わざるを得ませんが、強固な経営基盤をベースとして厳しい環境にもしなやかに向き合いながら、グループ一体経営に基づく各種施策を精力的に実行し、力強く歩みを進めていきたいと考えています。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、短期的には経済活動の停滞や企業業績の悪化に伴うIT投資抑制の動きが強まるものの、長期的には、「ニューノーマル」を見据えて、企業のみならず社会全体のDX化が求められるようになる等、デジタルシフトが急速に進展するのではないかと考えています。こうした中で当社グループは、グループ基本理念「OUR PHILOSOPHY」のもと、デジタル技術を駆使したムーバーとして、社会に果たすべき役割の大きさをあらためて認識し、社会課題に正対してその解決をリードする企業へと変革していくことにより、社会価値と経済価値の両立を通じた持続的な企業価値向上を果たしていきたいと考えています。

 株主のみなさまにおかれましては、引き続き一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2020年7月
代表取締役会長兼社長

桑野 徹

更新日時:2020年9月16日 14時12分

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