環境への取り組み
TISインテックグループは、持続可能な社会を実現し、健全な地球環境を将来世代に残すため、様々な環境への取り組みを行っています。またそれらの取り組みに対して目標を定め、その達成に向けて計画的に推進すべく、環境マネジメントシステム(EMS)を導入しています。
環境マネジメントシステム(EMS)
当社の環境マネジメントシステム(EMS)は、気候変動への対応や循環型社会の形成に重点を置き、以下のテーマを定めています。
① 温室効果ガス排出量削減
② エネルギー使用量削減
③ ペーパレスへの取り組み
尚、「①温室効果ガス排出量削減」に関しては、当社グループ全体での目標を定め、グループ一体となって、目標の達成に向けて取り組んでいます。
また、当社グループでは、環境マネジメントシステム(EMS)の推進の一環として、ISO14001認証の取得を進めており、2025年3月期時点では、認証取得済みの会社のカバー率(グループ全体の売上高ベース)は60%以上となっています。
※最新のカバー率は、2025年以降のESGデータブック内に記載されている内容をご参照ください。
関連する認定資格
(1)各テーマの取り組みについて
①温室効果ガス排出量削減に向けて
当社グループは、ネットゼロ社会の実現に向け、温室効果ガス排出量(Scope1+2)の削減計画(トランジションプラン)を定め、計画の達成状況について毎年モニタリングしています。
具体的な内容は以下リンク先をご確認ください。
②エネルギー使用量削減に向けて
当社グループは、電力使用量の約8割を占めるデータセンターを中心に、空調設備等のエネルギー使用の効率化や、施設の統廃合等を進めることで、エネルギー使用量の削減に取り組んでいます。
経年のエネルギー使用量は「非財務データ集 環境データ」に掲載されています。以下リンクからご確認ください。
③ペーパレスへの取り組み
当社では、循環型社会形成の観点から、5R(リフューズ、リデュース、リユース、リペア、リサイクル)を推進し、その一環として紙の使用量の削減はもとより、紙自体を使用しないペーパレスの取り組みを推進しています。
(2)環境教育
当社グループでは、地球環境の保全を進めるための共通指針として「環境ビジョン」「環境宣言」「環境行動指針」を策定しています。
当社では、これらのグループ方針を社員一人ひとりの行動につなげるため、社内ポータル(※1)による環境関連情報の発信や、EMSに基づく基礎的な環境教育(座学・eラーニングなど)を実施しています。
また、国内外のグループ各社に対しても、環境宣言の理念や温室効果ガス排出量削減の重要性を共有し、各国・各地域の状況に応じた取り組みへとつなげています。
(※1)社内ポータルのイメージは以下のとおりです。
水資源、廃棄物に関する取り組み
当社グループは、水資源の枯渇や地域環境への影響を踏まえ、事業活動における水資源の適切な利用に取り組んでいます。水は限りある資源であり、企業として責任ある利用が求められています。
また、未処理の廃棄物が自然環境の汚染や生態系に甚大な被害を与えている状況を踏まえ、廃棄物管理を適切に行い、廃棄物の発生抑制、再利用、適正処理にも力を入れています。
「水」および「廃棄物」における当社グループ事業との関連性については、TNFD(※2)に基づく情報開示で評価を行っています。
詳細は、以下リンク先の「戦略」ー「③自然関連のリスクと財務影響」をご参照ください。
(※2)TNFD:自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)
(1)水資源の利用について
当社グループでは、水資源の適切な管理を事業継続に不可欠な取り組みと捉え、データセンターを中心に水資源の使用量の把握と効率的な活用に取り組んでいます。水資源の管理における具体的な取り組みとして、当社グループで使用している水冷式データセンターの水資源の利用状況の把握と開示に努めています。
(2)廃棄物について
持続可能な社会や環境を実現するための循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行が求められています。
当社は、地域毎の条例に基づき、適切に廃棄物管理を行うことは勿論、使用済みパソコンのリユース・リサイクルやウォーターサーバー設置によるプラスチック製ペットボトルの利用削減への取り組みに加え、文具メーカーのお客様とも一体となってクリアファイル等のプラスチックのリユースも実施することで、廃棄物を出さず資源を使用・循環させることができる社会の実現を目指しています。
廃棄物管理における具体的な取り組みについては、以下資料をご確認ください。