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人材採用(DX)

戦略的パートナーとして製造業の未来を変えていく

ITのリーディングカンパニーとして
幅広い分野でサービスを提供しているTIS。
今回の募集部門は、日本を代表するようなメーカーの業務変革に、
「戦略的パートナー」として携わる部門です。

未来を見据えた理想のIT環境を、
顧客と共につくっていくポジションで、
ITエンジニアとして成長するチャンスです。

「社会をダイナミックに変革していく技術に触れたい」
「構想策定、要件定義などの上流を担当したい」
「得意分野をつくりたい!とにかく成長したい!」

こんな思いを、ぜひTISで実現してください。

顧客に密着・伴走。計画立案から運用まで一気通貫で提供

私たちの部門は、製造業向けのアカウントビジネスを手がけています。特定のサービス、製品、ソリューションにとらわれず、お客様に密着しながら伴走し、全面的な支援を行っています。

利益の向上はもちろん、経営計画の成功に向けてIT戦略を練り、支援することも大きな役割です。システムの企画・コンサルティングから構築、運用に至るまで、システム全般にわたるサポートを一気通貫で提供しています。

■長いおつきあいだから
お客様とは長期的なおつきあいを前提としており、3年、4年、長ければ10年といった期間にわたります。
これはITエンジニアの成長に、次のようなメリットをもたらします。
・顧客の成長を一番近くで見続けられる
・提供したシステムが業績に与えるインパクトを肌で感じることができる
・業界変革に伴う技術の進歩を、自身のスキルとして身につけられる

現在、ビジネスの拡大のために、次世代リーダーの育成を進めています。

20代でも大規模案件に携われるTIS。大きな達成感と成長を実感できた

担当は大手企業様の「営業支援システム」です。日々の営業活動の記録や売上高、個数などのデータを収集し活用することが目的です。しかし、従来のシステムは主にPCでの使用を前提としており、外出先での利用に制約がありました。

そこで、営業効率を向上させるためにモバイル版の強化を行いました。
・モバイル版でのデータ入力
・リアルタイム同期による一元化
・顧客の状況やアクションを瞬時に共有

たとえば、インターネットから資料請求があった際には、「ダウンロードありがとうございます。訪問してご説明しましょうか」という迅速な返信が可能になりました。出先にいてもスマホを利用して即座に確認し、情報提供ができます。また、直感的に操作できるユーザーインターフェースにも注力しました。

このシステムの導入により商談の件数が増加し、多くのフィードバックを受け取ることができました。業界でも「営業力が強い」と評価されるお客様。その営業支援システム開発を通じて利益向上に貢献できたことは、私にとって大きな達成感と成長実感をもたらしました。

基幹システムを再構築しグループ会社に横展開。顧客の競争力を上げる

旧基幹システムはパッケージソフトを使用し、改修や機能追加の重複で複雑化。現行の持株会社制や事業内容との整合性の問題から刷新を進めることになりました。

新基幹システムは「DXの礎」として位置づけられ、コア業務はホールディングス傘下のグループで一元化します。データモデルは利活用を考慮し、シンプルかつ分かりやすい形で整理・構築していくことに特に力を入れました。

たとえば、インターネットから資料請求があった際には、「ダウンロードありがとうございます。訪問してご説明しましょうか」という迅速な返信が可能になりました。出先にいてもスマホを利用して即座に確認し、情報提供ができます。また、直感的に操作できるユーザーインターフェースにも注力しました。

今後はグループ会社で幅広く導入する予定で、これにより各会社が同じ粒度で情報収集を行うことが可能となります。その結果、経営判断をサポートする分析の精度が上がり、事業環境の変化にも迅速に適応できると期待しています。

■安心して挑戦できる風土
TISの大きな魅力として、社員にチャンスを提供してくれる点が挙げられます。バックアップ体制も確立されており、上司や各技術の専門家からの手厚いサポートを受けながら安心して新しい挑戦を始めることができます。

現在、約20名のプロジェクトでリーダーを担当しています。お客様の情報システム部門や開発者との連携を深めながら、課題解決や進捗管理を行っています。調整業務などの難しさはあるものの、それを乗り越える達成感は格別です。

経営分析、構想策定から参加。つねにお客様視点で考える

TISの魅力は、単に指示通りのシステムを作るのではなく、お客様との深い対話から提案を開始する点です。つねにお客様の利益を最優先し、パッケージの使用、自社ビルドの活用、また新しい構築といったさまざまな選択肢を提案しています。

複数の案を出し、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと検討。合意を基に最良の方法を選び出します。多くの難題に直面することがありますが、その度に新しい挑戦として楽しんでいます。

現在、私はリーダーとして「計画系システムの刷新」を担当しており、基幹システムへの機能追加というアプローチでプロジェクトを進めています。
この取り組みも、実際に
・基幹システムへの統合方法
・そもそも統合するのが最適なのか
・パッケージの導入
といったさまざまな案の検討を経て開発に至りました。

将来的には、AIを活用し販売予測を行うシステムの導入も視野に入れています。それにより、お客様が業務に費やす時間を大幅に削減できれば、節約された時間を別の戦略的な取り組みにあてることで、競争力を一層向上させることができると期待しています。