TIS、スポーツ分野のアクセラレータプログラム「SPRING UP! for Sports」の審査結果を発表
~ 最優秀賞は人工知能による位置情報分析プラットフォームを展開するレイ・フロンティア株式会社に決定 ~

2018年9月4日

TIS株式会社

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下TIS)は、「スポーツ産業およびその周辺市場への価値創造」をテーマとしたアクセラレータプログラム※1「SPRING UP! for Sports(スプリングアップ フォー スポーツ)」の成果発表会「SPRING DAY」を2018年8月20日に開催し、事業性とプログラムの成果の観点から最優秀賞1社と特別賞2社を決定したことを発表します。

※1:アクセラレータプログラムとは、企業がベンチャーやスタートアップ企業などの新興企業に出資や支援を行い、事業共創を目指すプログラムです。

SPRING UP! 賞 受賞企業

最優秀賞

エンタープライズの価値向上を下支えする人工知能による位置情報分析プラットフォームの多分野展開により、現実と仮想をつなぐ世界一のサービスを創る。
【成果】
位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の観光面での活用について、実証実験を通じて検証。観光施策の効果指標としての有効性に加えて、地域資源の発掘/評価への適用可能性を実証。

特別賞

全てのスポーツファンと、あらゆるカテゴリー/種目に横断したスポーツが集う日本最大のファンコミュニティにより、予測不可能な夢を追い続ける人たちの追い風を作る。
【成果】
電子トレーディングカードを用いて、スポーツチームやアスリートがファンから資金を調達できるプラットフォームの開発、及び提携スポーツチームの開拓。

  • 株式会社GACO ※プログラム開始時の名称:社団法人 国際交流推進機構   https://gaco.jp/cn/

スポーツ産業を土台にした青少年と地域資源の流通プラットフォームにより、日中の文化交流を促進する。
【成果】
中国の子供たちへの「楽しみ」と「競技力向上」を両立する日本のスポーツ指導の体験」と、地方創生に取り組む自治体への「新たな観光資源の確立」を実現するスポーツ旅行商品を開発。

※その他参加企業のプログラム成果は、別紙1をご覧ください。

SPRING UP! for Sportsの概要と最終成果発表会

SPRING UP! for Sportsは、スタートアップ企業とTISがスポーツ産業やその周辺市場をターゲットに、事業/サービス案を仮説検証し事業化を目指して開催した約3ヶ月間のアクセラレータプログラムです。
本年4月に採択した7社が3ヶ月にわたり、関西1部リーグに所属する社会人サッカークラブ「おこしやす京都AC」のクラブチームやTISのリソースを活用し、実証実験による検証を通じた事業開発を行いました。
成果発表会では、サービスやビジネスモデル、実証実験の結果が各社から発表されました。会場には、参加企業の活動に興味を持つ企業・自治体など120名を超える皆様にご来場いただきました。当日は、プログラムに参加した7社のスタートアップ企業による成果発表と、特別講演としてスポーツ庁の忰田康征氏とスポーツマーケティングラボラトリーの石井宏司氏、シリアルアントレプレナーの田所雅之氏とイノベーション共創を手掛けるアドライトの木村忠昭氏による講演も行いました。

TISは、今後とも今回参加の7社と接点を持ちながら、ビジネス化に向けた活動を進めていきます。

受賞者

受賞者
(左からGACO代表取締役 Dannie Xu氏、レイ・フロンティア 事業開発担当 フロメル 麗奈氏、ventus  Founder COO 梅澤 優太氏)

TISのオープンイノベーション施策について

TISでは、TIS内外からの新規事業創出を継続的に行うことを目的に、スタートアップ、大手企業、TISの三方から必要な要素を抽出、検証を迅速に推進する事で、恒常的なイノベーションの発生と活用に向けた取り組みを行っています。その一環として、ベンチャーやスタートアップ企業などの新興企業に出資や支援を行い、事業共創を目指すアクセラレータプログラムの実施や協賛をしています。昨年TISが協賛した「MURCアクセラレータLEAP OVER※2」に参加した企業とは、共同サービスを開始するなど事業化を進めています。
「MURCアクセラレータLEAP OVER」参加企業との現在の取り組みについては、別紙2をご参照ください。

※2三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が開催したアクセラレータープログラム
   https://www.tis.co.jp/news/2017/tis_info/20180315_1.html

TISのオープンイノベーション施策について

TIS株式会社について

TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/

TISインテックグループについて

TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

別紙1

「SPRING UP! for Sports」参加企業とプログラム成果

参加企業

遠隔地のトレーナーでも、競技選手の充実した効果的なトレーニングを支える事ができる、遠隔コーチングシステムを開発。

リトルシニア(中学硬式野球)チームを対象に、故障リスクを最小化しつつパフォーマンスの改善維持することを目的としたウェアラブルAIセンサーによるモニタリングの実現性を実証。
http://www.primesap.com/trac.html
https://iq.intel.co.jp/new-baseball-tech-helps-pitchers-avoid-injuries/?_topic=health

アスリート個々人の課題に合わせて食事やサプリの摂取を提案し、腸内細菌の解析や本人の主観評価から効果的な施策を解明した。それらの結果をもとに腸内細菌検査サービスで参照するデータベースを構築予定。

健康経営ニーズに向けて、healthbit㈱の『personal score』を取り入れた『healthServer 健康促進プログラム』を開発。企業内での実証実験により、従業員の健康意識の醸成、促進効果を検証。

審査委員について

審査委員長 TIS株式会社  代表取締役会長兼社長 桑野 徹
審査委員 TIS株式会社  執行役員 北 直人
TIS株式会社  インキュベーションセンター 姥谷 幸一
株式会社スポーツマーケティングラボラトリー  執行役員 石井宏司 氏
スポーツ庁  参事官(民間スポーツ担当)付 参事官補佐 忰田康征 氏
ITPC  代表 潮 尚之 氏
株式会社アドライト  代表取締役CEO 木村 忠昭 氏
株式会社Keep up  代表取締役 朝倉 新 氏
株式会社D4D  代表取締役社長 小坂 悠真 氏

 

別紙2

「MURCアクセラレータLEAP OVER」参加企業の取り組み状況

企業名と取り組み概要

共同サービスを開始(サービス名:Travelvation Salon)
外国人向けビジネスのニーズ発掘・検証、解決策のMVP開発までの一連のプロセスを推進するプログラム。 https://www.tis.jp/special/travelvation-lab/
サービス提供開始日:2018年6月6日 (提供実績:プログラム中3件、商談中:1件)。

アナリティクス人材が不足しがちな製薬企業のマーケティング&セールス領域において、アナリティクスに関するクラウドサービスのニーズを検証。
具体的には、社内外のデータを統合し、機械学習や自然言語処理等を活用したクラウドサービスの利用により、市場分析・ターゲティングに係る業務工数の削減、セールスの最適化、顧客対応の自動化を検証。

糖尿病性腎症重症化予防のための食習慣改善サポートの効果を測定するため、企業社員向けに2ヶ月間、スマホアプリを使用した糖質・塩分管理を主とする食事指導の実証実験を実施。

在留外国人のプラットフォームを通じた単発・短期のクラウドソーシングとして、ニーズの高い「イベント」「マーケティング協力」「通訳/翻訳」「その他スポット英会話学習等」の分野で実証実験を実施。
イベント、マーケティング協力は新たな観光施策、地域資源の有効活用した地域活性化に寄与できること実証。通訳・英会話は企業の福利厚生として活用できることを実証。

藤沢市と連携し、江ノ島を舞台に観光コンテンツを兼ねたVR360度映像を撮影。リハビリ向けコンテンツに加工し試験的に実装。世田谷区、北区、川崎市の施設にてテスト版コンテンツを実装したVR機器を元にニーズを検証。
理学療法士、作業療法士の意見を元にコンテンツをリハビリメニューにし実証。障がい者コミュニティと連携しニーズ検証を行い、トレーニングに加えて患者のQOL向上にも寄与できることを実証。国内140施設を展開するデイケア施設にて9月より九州地区から実証実験を開始予定。

 

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問合せ先

TIS株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 浄土寺/橋田
TEL:03-5337-4232 E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp

本件に関するお問合せ先

TIS株式会社 インキュベーションセンター 姥谷/小宮
TEL:03-5909-4533 E-mail:incubation@tis.co.jp

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

更新日時:2018年9月4日 13時0分

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