企業間取引のキャッシュレス決済の展望と課題
2024年3月18日
個人消費における「キャッシュレス決済」が急速に浸透している中、その傾向が企業間取引でも広がり始めています。
企業間取引においては、従来は銀行口座取引が主流でしたが、昨今はBPSP(Visa)、BBPS(JCB)などの請求書代行支払いサービスの登場により、クレジットカードでの支払いも利用されやすくなってきました。
しかし、中小企業においては、アナログな取引が根強く残っていることや、与信枠の制約等による課題が存在しており、今後ますます取引のデジタル化や資金繰り・キャッシュフロー改善のニーズが高まっていくと考えられます。こうした中、金融事業者にはどのようなサービスが求められるでしょうか。
本セミナーでは、東洋大学経済学部国際経済学科の川野祐司教授を基調講演にお招きし、企業間の取引における決済ビジネスに関心をお持ちの方々に向けて、BtoB決済の市場動向やビジネスメリット、サービスの実現方法について解説します。
皆さまのご視聴をお待ちしています。
セミナー概要
企業間取引のキャッシュレス決済の展望と課題 | |
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開催日 | 2024年3月18日(月)0:00~2024年5月31日(金)23:59 |
開催時間 | 上記参照 |
会場 | オンライン |
主催 | TIS株式会社 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
申込締切日 | 2024年5月31日(金)22:59 |
プログラム
40分 |
基調講演「企業間取引のキャッシュレス決済の展望と課題」 企業間取引のキャッシュレス化は、デジタル化への第一歩です。まずはどのような取引が進んでいるのか、世界の状況を見た後に、日本で今後有望なサービスを紹介します。キャッシュレスサービス提供の最大の問題点は収益性にあり、バンドルサービスの提供による収益の多様化が課題となります。いくつかアイデアを紹介します。 東洋大学 経済学部国際経済学科 教授 川野 祐司様 |
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20分 |
TIS講演 「法人向け金融/決済サービスがもたらす新たなビジネス機会」 リテール領域にてキャッシュレス化が進展する中、企業間取引においては、現在もアナログな部分が多く、B2B決済のキャッシュレス化の市場は伸びしろが大きい領域といえます。 TIS株式会社 DXビジネスユニット |
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