【日本オラクル・TIS共催】顧客事例から学ぶ、グローバル製造業のID管理の課題と対策

LIXILは、日本国内に留まらずグローバル環境においてM&Aなどの企業統合を行って来た経緯があります。将来もLIXILグループ全体を横断的に統括しながら、それぞれの事業を成長させることが必要になります。今回は、LIXILにおけるID管理基盤構築プロジェクトの経験をお話します。グローバル展開を視野に入れ、現状のシステムの課題をレビューしながら、あるべき姿を整理し、その目標に向かって、どのように進めて来たか、さらに将来の目標についてご紹介します。

ビジネスのグローバル化が一般的になっており、ID管理への要件が複雑化しID管理の煩雑さや運用コストなどの課題が顕著になってきました。特にグローバル企業にとってEU一般データ保護規則(GDPR)対応は必須となっています。本セッションでは、グローバル企業において実現すべきID管理とその課題について、EU一般データ保護規則（GDPR）の最新情報を踏まえながらご説明いたします。

アクセス管理・ID管理のオンプレミスの既存資産を活用しながら、クラウドへの展開を検討されている企業が増えています。本セッションでは、オラクルが提供するIDaaSであるOracle Identity Cloud Serviceの活用パターンと特長をご紹介します。また、クラウド・セキュリティの分野で注目を集めるCASB (Cloud Access Security Broker)による可視化や脅威への対応について、デモンストレーションを交えてご紹介します。

ID・認証管理の分野は、ID・認証管理そのものが抱える課題に加え、グローバル化やシステム基盤の多様化が、課題のリスクを増大させる要因となっており、早期にこれらのリスクを緩和する対策が必要となっています。
弊社の導入実績、保有するソリューションから課題解決に向けたアプローチをご説明致します。