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クラウドにおける、HA(High Availability)、DR(Disaster Recovery)、SDS(Software Defined Storage)

企業がプライベートクラウドを構築することは、一般的になりつつあります。本セミナーでは、クラウドシステムの可用性のあり方、データ保護への備え、ITのサービス化におけるストレージ・システムの変化への対応など、企業が今後直面しうる疑問や課題についてヒントになる情報をお伝えします。

クラウドにおける、HA(High Availability)、DR(Disaster Recovery)、SDS(Software Defined Storage)
開催日 2015年12月11日(金)
会場

TIS株式会社 東京本社 セミナールーム

時間 14:30~17:45 (受付開始:14:00)
参加費 無料
主催 TIS株式会社 ・ 株式会社サードウェア

プログラム

14:00 ~ 14:30 受付
14:30 ~ 15:00

クラウド活用時のデータ保護の留意点とDRBDによるディザスタリカバリ

株式会社サードウェア 代表取締役社長 久保 元治

クラウド上にミッションクリティカルなシステムを移行する場合、データの重要性や更新頻度などに応じてバックアップやレプリケーションなどのデータ保護が必要になります。本セッションでは、DRBDの概要を紹介し、ディザスタリカバリ目的でクラウドサービスを効果的に活用するポイントと留意点を紹介します。

15:00 ~ 15:30

OpenStackで実現するSDS(Software Defineded Storage)のシンプルな活用について

TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 倉持 健史

昨月、OpenStack Summitもついに東京で行われさらに注目をあびているクラウド管理ツールの「OpenStack」ですが、国内でも事例が増えつつあります。
OpenStackで重要なコアコンポーネントには「ストレージ」があります。現在OpenStackでReadyになっているOSSのストレージソフトウェアは多くありません。
しかしながらエンタープライズストレージだけでなくOSSも十分に活用できるコンセプトがOpenStackには備わっています。本セッションでは、SDSという表現を元にOpenStackで表現されるSDSとはどのようなものかをシンプルに解説してみます。

15:30 ~ 15:40 休憩
15:40 ~ 16:10

HAクラスタの構成要素としてDRBDを選択するポイント

TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 中西 剛紀

サービスのダウンタイムを最小化すべきミッションクリティカルなシステムには、高可用性(HA)を実現する仕組みが必要です。特にOSSだけでHAクラスタを実現するLinux-HAは昨今非常に注目されており、その中でDRBDはデータ保護機能を提供する構成要素です。
本セッションでは、データベース(PostgreSQL)の冗長化を例にHAクラスタでDRBDを採用するメリット、注意すべきポイントについて、HAクラスタの技術検証、サポート提供の経験を踏まえて紹介します。

16:10 ~ 16:20

TISのエンタープライズ向けOSSサポートについて

TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 室長 溝口 則行

16:10 ~ 16:20 質疑応答、アンケート

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お申し込み

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お問い合わせ

TIS株式会社 IT基盤技術本部 IT基盤技術推進部
担当:倉持
Tel:03-5337-4588 E-mail:oss@pj.tis.co.jp

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更新日時:2023年10月17日 16時54分