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TIS、カルソニックカンセイ の『グローバルコード統合システム』導入を支援~ グローバルでコードを統合、経営管理情報の全体最適化へ ~

2013年6月24日

TIS株式会社

報道関係各位

ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下、TIS)は、カルソニックカンセイ株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:森谷 弘史 以下 カルソニックカンセイ)の連結経営管理の高度化を実現する『グローバルコード統合システム』の導入を支援し、同システムが2013年6月に運用を開始したことを発表します。

導入の背景

カルソニックカンセイでは、従来、コードの運用は各拠点で定義され、異なるルールで管理されていたため、経営管理情報を把握するには、各拠点のデータを変換/集計する必要がありました。 
同社は、「グループ全体の財務情報に関わるコードを体系的に管理統制」、「経営の意思決定や判断に役立てる各種情報収集の迅速化」、「透明性のあるプロセスの実現」のため『グローバルコード統合システム』の構築を決定しました。

TISとオラクルの財務データ統合アプリケーション「Oracle Hyperion Data Relationship Management」を選択

『グローバルコード統合システム』においては、グローバルマスターや標準データモデル要件の反映、各拠点データの実力値を中長期戦略に合わせて、段階的に実現するための最適なアプリケーションとして「Oracle Hyperion Data Relationship Management」を導入しました。

また、データ視点で取組むアプローチで、グローバルからローカルまで同一コンセプトのコード管理体系を整備し、グローバル運用プロセスの構築を実現させることから、コード統合プロジェクトでの多くの実績とマスタデータ管理の導入支援のノウハウ経験を有するTISを、カルソニックカンセイは構築パートナーとして選定し、共同でプロジェクトを推進しました。

TISは、これまでの実績とノウハウをもとに、コード統合を通じて財務・管理会計システムの提案や、グローバルレベルでの業務プロセス標準化、グローバルIT統制構築など、製造業を中心としたグローバルビジネスを展開するお客様への支援を今後も展開していきます。

カルソニックカンセイ株式会社について

カルソニックカンセイは、自動車のコックピットモジュール (CPM)・内装、空調、コンプレッサー、熱交換器、電子、排気製品を自動車メーカーに対して製造・供給を行っているグローバルカンパニーです。常に最先端の技術開発・品質を世界中で提供するために、開発・生産体制におけるネットワークを16カ国・62拠点に展開しています。

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係からのお問い合わせ先>
TIS株式会社 コーポレート本部 企画部 浄土寺/伊藤
TEL:03-5337-4232  E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
TIS株式会社 産業事業本部 東日本産業事業部
東日本産業システム営業部 担当:大川
TEL:03-5337-4306 E-mail:tis_pjnews@ml.tis.co.jp

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

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更新日時:2024年4月1日 14時18分