TIS、システムインフラのクラウド選定コンサルティングサービス『Cloud × Vision』の提供を開始

2013年3月6日

TIS株式会社

報道関係各位

ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、企業のシステムインフラ環境に最適なクラウドサービスの選定と移行にむけたロードマップの提示を行うコンサルティングサービス『Cloud × Vision(クラウドビジョン)』を本日より提供開始することを発表します。

本サービスはTISが提供する「IT戦略コンサルティングサービス」のテーマの1つである「IT-Management」の強化の一環としてサービス化したものです。

『Cloud × Vision』は、企業全体の既存のシステムインフラを、“信頼性”“拡張性”などのシステム要件のほか、“ビジネスとの関係性”など12の指標を用いて診断し、移行先として最適なクラウドサービスを選定します。さらに、それぞれの環境を組み合わせたシステム構成のベーシックデザインと、具体的な実装・運用方法をもとに、新環境の構築から移行までを含めたロードマップを提示します。

TISでは、サーバ100台以上の大規模なシステム環境を保有する企業を中心に本サービスを展開し、今後3年間で30社の企業に提供することを目指します。

背景と課題

ビジネスの早期立ち上げ、BCP対策、コスト削減など、様々な目的でクラウドの導入を検討する企業が増加しています。しかし、一言に「クラウドの導入」と言っても検討する上では以下のような課題があります。

・複数あるクラウドサービスとオンプレミス型の最適な使い分けが分からない
・クラウドやオンプレミス型の環境が混在する環境を効率的に運用する手段が知りたい
・クラウドの導入でコストメリットが出せるか試算したい

これらの課題を解決するのが本サービスです。

『Cloud × Vision』の概要

本サービスでは、TISとお客様でディスカッションを行いながら、ステップを追って、最適なクラウドサービスの選定と新環境への移行までのロードマップを作成します。

例えば、稼動までのスピードが要求されるWebサービスにはパブリッククラウドを、より高い性能保証や自社ポリシーに合わせた運用が必要なシステムにはプライベートクラウドを、ハイエンドな要件と自由度を両立させたい場合にはエンタープライズクラウド※とするなど、“ビジネス”“システム”“コスト”の観点からバランスのとれたシステムインフラ環境の選択が可能になります。

※)エンタープライズクラウド:パブリッククラウドのメリットを生かしつつ、企業のシステム基盤として求められる比較的ハイエンドの要件に応えるためのクラウドサービス。パブリッククラウドに比べ、システム構成に比較的自由度を持たせ、障害発生時の対応など手厚いサポートサービスが特長。

『Cloud × Vision』の選定指標

本サービスでは、12の選定指標を用いて個々のサーバを診断し最適な再配置先を選定します。

『Cloud × Vision』の選定指標

『Cloud × Vision』の診断ステップ

本サービスでは、以下のステップで最適なクラウド環境の選定とシステム移行までのロードマップの提示を行います。

『Cloud × Vision』の診断ステップ

『Cloud × Vision』活用のメリット

本サービスの活用によるお客様のメリットは以下の通りです。

・各企業固有のビジネスの状況に合わせた最適なシステム環境を明確にできる
・システム個々の要件に求められる可用性を診断しながら、最適な再配置先が選定できるため移行時の不安が払拭できる
・システムの運用保守、アプリケーションのメンテナンスなどの運用負担の軽減が、クラウドサービスの活用によってどの程度可能か明確にできる
・将来のシステム拡張や、別環境への移行を考慮したシステム環境が設計できる
・システムの継続利用の可否判断や、クラウド活用による固定費の削減等により、どの程度コストメリットが出るのか試算できる

『Cloud × Vision』活用後のシステムインフラ環境の提案

TISではパブリッククラウド、エンタープライズクラウド、プライベートクラウドの各クラウドサービスに加え、オンプレミス型の環境までのトータルな提案が可能です。さらに、異なるクラウド環境上のシステム同士であっても、TISのDC(データセンター)の構内回線や閉域網でシームレスかつセキュアに接続できるため、一元的な運用管理も実現できます。

そのため、本サービスのコンサルテーション単独でのご利用だけでなく、新環境の実現にTISのDC環境をご活用いただくことで、安全かつスピーディに新環境に移行することができます。また、実現にあたっては新たなシステムインフラ環境の検証実施も可能です。

<シームレスかつセキュアに接続可能なTISの各環境例>

シームレスかつセキュアに接続可能なTISの各環境例

『Cloud × Vision』の詳細については、以下URLをご参照下さい。

  http://www.tis.jp/service_solution/cloudvision

■IT戦略コンサルティングサービスについて

IT戦略コンサルティングサービスは、TISのIT戦略立案からIT導入までを支援してきた経験・ノウハウをもとに、経営課題における昨今のテーマや課題解決の目的・お客様ベネフィットの軸を、4つのテーマと3つのニーズからなるメニューに体系化したコンサルティングサービスです。詳細は、以下URLをご参照下さい。http://www.tis.jp/service_solution/isc

■TIS Enterprise Ondemand Serviceについて

TIS Enterprise Ondemand Serviceは、企業IT システムに向けたサーバ環境やネットワークサービス/運用機能をオンデマンドで提供するサービス(IaaS)です。
詳細は以下URLをご参照下さい。  http://www.tis.jp/service_solution/cloud/

■GDC御殿山について

GDC御殿山は、東京の中心、山手線内に位置し、地震や水害、火災などの災害リスクに対しての高い安全性と最新鋭の技術・設備を備えた都心型データセンターです。

詳細は以下URLをご参照下さい。 http://www.tis.jp/branding/gotenyama/

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係からのお問い合わせ先>
TIS株式会社 コーポレート本部 企画部 浄土寺/伊藤
 TEL:03-5337-4232 E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp

<本サービスに関するお問い合わせ先>
TIS株式会社 IT基盤サービス本部 大橋/内藤/浅井
 TEL:03-5337-4395 E-mail:teos-info@ml.tis.co.jp

※ 記載されている会社名、 製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

更新日時:2019年4月1日 16時43分

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