子育て支援企業の認定マーク『くるみん』(第2期)を継続取得
-第1期に続いて「第2期行動計画」を実施し、子育て支援に積極的に取り組む企業として認定-
2011年9月29日
TIS株式会社
お知らせ
ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、このたび、次世代育成支援に積極的に取り組んでいる企業として厚生労働省より「子育て支援企業」の認定マーク『くるみん』(第2期)を取得しました。
TISでは、次世代育成支援施策として社内風土や制度の改革などを盛り込んだ「第1期行動計画(2005年度~2007年度)」を実施し、2008年に『くるみん』(第1期)の認定を受けました。
「第2期行動計画(2008 年~2010 年度)」では、在宅勤務制度の導入をはじめとする以下のような次世代育成施策を実施し、その実績が評価されたことにより認定されました。
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柔軟な勤務形態の提供
時間に制約のある育児中や介護中の社員、また体調に配慮が必要な妊婦を対象に、在宅勤務制度(通称、@Home)を、2009年4月に本格導入。これまでに31名が利用しました。 -
制度の柔軟化
第1期(2005~2007年度)に導入した両立支援制度を、個々の状況に応じてより利用しやすいよう改訂。短時間勤務制度の種類を増やしたほか、積立休暇を育児目的でも利用できるように制度を変更するなど、制度の柔軟化を推進しました。 -
両立支援制度の周知および風土醸成
両立支援制度の運用を定着させるため、制度案内リーフレットのイントラネット上への公開、両立支援制度に関する説明会の実施、妊婦本人およびその上司向けへの案内文書の充実など、周知および風土醸成に向けた取り組みを進めました。
産前産後休暇や育児休業を利用する社員は年々増加しており、第2期(2008 ~2010 年度)期間中では、合計で100名以上が利用しました。また、育児休業後はほぼ全社員が復職しています。
TISは今後も、全社員がそれぞれの能力を十分に発揮できるよう、男女を問わず引き続き支援していきます。「第3期行動計画(2011年度~2014年度)は、産休育休からのスムーズな復職を支援する施策を検討・実施していく予定です。
※ 『くるみん』マークは、「次世代育成支援対策推進法」(注)に基づき、仕事と育児の両立支援についての行動計画を策定し、目標を達成した企業が取得できるものです。“くるみん”には、「子どもが優しく“くるまれている”」と「職場“ぐるみ”・会社“ぐるみ”で両立支援に取り組む」という意味が込められています。
注: 次世代育成支援対策推進法とは
2003 年に制定された法律で、急速に進行する少子化に歯止めをかけるため、次世代育成支援対策に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体、事業主及び国民の責務を明らかにするものです。さらに、地方公共団体及び事業主は、仕事と子育ての両立をため、行動計画の策定・実施をしなければなりません。
TIS株式会社について
2011年4月、ITホールディングスグループのTIS(株)、ソラン(株)、(株)ユーフィットが合併し「新生TIS」が発足しました。多彩なソリューションと国内トップクラスの総面積約10万m²のデータセンターをフル活用し、SI受託開発からアウトソーシングサービス、クラウドサービスまで全方位型のITサービスをワンストップで提供しています。
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、様々なお客様をITで支援するITエキスパート集団です。
進化し続ける企業グループとして、グループ各社の個性を活かし総合力で応えます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
本件に関するお問い合わせ先
報道機関お問い合わせ先
TIS株式会社 企画本部 企画部
担当:浄土寺/畠山
TEL:03-5402-2133 FAX:03-5402-2433 E-mail:info@tis.co.jp
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