TIS、AI・生成AI活用のノウハウと専門人材を集約し、新ブランド「IntegriA(インテグリア)」を立ち上げ
~企業の戦略立案から効果創出までを一貫支援~
2026年5月26日
TIS株式会社
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、企業のAIによる費用対効果を最大化するため、生成AIをはじめとしたAI活用を戦略立案から実装・効果創出まで一貫して支援する取り組みとして、新ブランド「IntegriA(インテグリア)」の提供を本日より開始します。
また「IntegriA」の提供にあたり、AIに関する人材・ノウハウをグループ内で集約し、約200名のAI・データサイエンティストと関連コンサルタント約200名の、総勢400名を超える体制を構築します。
新ブランド設立の背景
近年、企業による生成AI導入は急速に進展していますが、導入による明確な費用対効果を実感している企業は17.8%にとどまり、経営への波及効果は限定的です※1。このような状況において、企業が生成AIで成果を創出するためには、企業戦略から業務プロセス、IT基盤、データ、人材まで、すべての活動を生成AIの活用を前提として見直し、新たな体制や仕組みに変えていくことが求められています。こうした課題の解決に向け、TISはグループのAIノウハウを集約し、企業戦略・業務プロセス・IT基盤・データ・人材といった経営基盤を、AIを前提に刷新し、AIによる費用対効果を最大化するための支援を行う新ブランド「IntegriA(インテグリア)」を立ち上げました。
※1 引用元:TIS独自調査「サーベイ結果から見る生成AI活用の深化と環境適応の必要性」
https://www.tis.jp/special/report-generative-ai_3/
「IntegriA」での支援イメージ
TISがこれまで戦略コンサルとして培ったノウハウと、AI・データ分析ノウハウを組み合わせ、企業がAIによる効果創出に必要な経営基盤を獲得できるよう、各種サービスを一貫して提供します。
AIによる企業価値の最大化には、AIプラットフォーム導入だけでなく、「AI戦略」や「AIエンジニアリング」といった推進要素、ならびに「企業のデジタルツイン」や「組織・人材・ガバナンス」といった経営基盤の整備まで求められます。「IntegriA」は、企業の全社的なAI活用戦略の立案から実装・効果創出まで対応可能なサービスを用意し、総合的に対応します。
「IntegriA」の詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/integria/
「IntegriA」のサービスラインナップについて
提供する主なサービスは以下の通りです。
| 伴走型AIコンサルティング | 企業のAI化を推進するために、戦略立案からIT企画、導入・運用、効果創出まで、各段階を伴走型でコンサルティング支援 |
|---|---|
| Agentic AI Platform (生成AIプラットフォームより改称) |
日本企業のガバナンス基準に対応し、複雑なフローでもノーコードで企業独自のAIエージェントアプリケーションを高速で実装できる基盤を提供 |
| AIモデル開発 | 実際のデータに基づいたAI・生成AIを含めた検証から、現場への導入開発、MLOps※2・LLMOps※3を含めた運用をサポート |
| プロセスマイニング導入 | データを元に企業活動のデジタルツイン※4を構築し、企業経営のAI化のための土台を整備 |
| 組織・人材・ガバナンスコンサルティング | AI活用を推進するための組織基盤の構築を支援。CoE※5の立ち上げや人材育成、ガバナンスなど、さまざまなテーマについてコンサルティングを提供。 |
※2 MLOps(Machine Learning Operations)機械学習モデルの開発・運用プロセス全体を効率化・自動化するための手法
※3 LLMOps(Large Language Model Operations)
大規模言語モデルの開発・運用プロセス全体を効率化・自動化するための手法
※4 現実の企業活動をデータで仮想的に再現したモデル
※5 CoE(Center of Excellence)専門分野に特化した推進組織
「Agentic AI Platform」には以下の機能追加を行い、AIエージェントによる効果創出をこれまで以上に支援します。
スーパーバイザーエージェント
オーケストレーターがさまざまなAIエージェントを管理し、複数のAIエージェントの中から適切に呼び出し、処理を実行することで、AIが判断して業務を推進することが可能。
MCP連携
「Agentic AI Platform」と外部のITサービスを共通規格であるMCPで連携することで、AIエージェントにより各種ITサービスの制御・実行が可能。
今後について
TISは今後も、「IntegriA」を通じてAIコンサルティング、AI基盤、AIエージェント、業務アプリケーションなど、さまざまなサービスを順次拡充します。これにより、5年後に「IntegriA」ブランドとして売上100億円の達成を目指します。業界ごとに最適なソリューションや高度な運用ガバナンス体制の提案を行い、企業の競争力強化と業務改革を支援します。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客さまのあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客さまと共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
本件に関するお問い合わせ先
報道関係からのお問い合わせ先
TIS株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 髙島/三輪
E-mail:pr@tis.co.jp
本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーション事業部
ビジネスイノベーションM&S部 マーケティング窓口
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp
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