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TISインテックグループ、温室効果ガス排出削減目標を引き上げ、「1.5℃水準」でSBT認証を取得

2023年6月1日

TIS株式会社

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、当社グループの温室効果ガス排出削減目標が、気候変動に関する国際的イニシアチブであるSBT(Science Based Targets)※1による1.5℃目標での認定を取得したことをお知らせします。

SBT(Science Based Targets)

当社グループは気候変動の原因とされる温室効果ガス(以下、GHG)の排出量削減に取組む重要性を認識し、2030年度の事業所におけるGHG排出量((SCOPE1+2)※2削減目標を2019年度比で27.5%削減から50%削減まで引き上げるとともに、2050年度におけるScope1+2+3のGHG排出量をネットゼロ※3とする目標を設定しました。その結果、2021年に取得したSBTの「2℃水準」を更新し、今回新たに設定した目標が「1.5℃水準」との認定を受けました。
今回認定を取得した当社グループのGHG排出量削減目標は、次の通りです。

GHG排出量削減目標

TISインテックグループは、「ITで、社会の願い叶えよう。」という理念のもと、デジタル技術を通じて、社会課題の解決に貢献することを使命だと考えています。地球環境問題はそうした社会課題のうちの一つであり、とりわけ気候変動(地球温暖化)への対応は、日々重要度を増しています。
当社グループは、持続可能な社会の実現に貢献するため、これからも気候変動対策を実施していくとともに、ITでステークホルダーの気候変動対策を支援し、地球環境課題の解決に取り組んで参ります。

TISインテックグループの環境ビジョン・方針、環境行動指針はこちらをご参照ください。
https://www.tis.co.jp/group/sustainability/environment/policies/index.html

※1 SBT(Science Based Targets):最新の気候変動科学に基づいた国連気候変動枠組み条約のパリ目標を達成するために必要な削減量に整合した目標のこと

※2 SCOPE 1,2,3:GHGの算定や集計方法についての国際的な基準として機能している集計方法。2001年頃「GHGプロトコル」によって定められ、SCOPE1は自社からの直接排出、SCOPE 2は購入した電力由来などの間接排出、SCOPE 3はそれ以外の間接排出でバリューチェーンも対象

※3 ネットゼロ:人為的なGHG排出量と除去量のバランスが取れており、大気中へのGHG排出量が正味ゼロの状態

TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/

TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

TISインテックグループについて

TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

本件に関するお問合わせ先

報道関係からのお問い合わせ先

TIS株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 橋田/髙橋
TEL:050-1702-4071 E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp

本件に関するお問い合わせ先

TIS株式会社 管理本部 総務部 小柳津/赤尾
E-mail:kankyo@ml.tis.co.jp

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更新日時:2024年4月1日 13時20分