TIS、住友生命の給付金自動請求の実証実験に協力
~ ブロックチェーン技術を活用 ~
2020年2月25日
TIS株式会社
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 橋本 雅博)が行っている、給付金自動請求実現へ向けたブロックチェーン技術活用の実証実験を支援したことをお知らせします。
本実証実験でTISは、請求者の事前同意に基づいた医療機関・保険会社間でのセンシティブ情報のやりとりへのブロックチェーン技術の活用と、医療機関、保険会社との対応業務の実現性の検証を支援しました。これにより、生命保険請求手続きを簡素化し利便性を向上することを目指します。
実証実験の概要
目的 | 給付金自動請求の実現可能性の検証 |
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内容 | 複数の医療機関・生命保険会社間で、ブロックチェーン上に登録する給付金請求の事前同意書や医療情報等を共有する仕組みについての検証 |
実施期間 | 2020 年2月12日~3月下旬 |
参加企業/団体 | 住友生命保険相互会社、医療法人社団 KNI、株式会社 Kitahara Medical Strategies International、TIS 株式会社 |
実証実験の概要は以下URLも参照下さい。
http://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2019/200131.pdf
TISでは、保険業務の効率化をご支援した経験値と多産業で活用される先端技術の知見を活かし、保険・共済業界の取り組みを支援していきます。
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TISでは、保険・共済コア業務の改善検討にすぐに取り組む事をお支えするサービスとして「sosiego(ソシエゴ)」を展開しています。初期作業と導入後のメンテナンス作業の負担を抑える事を設計思想の基本に置いた業務コンポーネントを保険事業、共済事業の各種業務向けに部品単位でご提供します。詳細は以下URLを参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/sosiego/
TIS株式会社について (http://www.tis.co.jp/)
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