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TISインテックグループ 2019年年頭所感

2019年1月7日

TIS株式会社

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下TIS)は、「2019年年頭所感」を発表いたします。

2019年の年頭にあたり、皆様にご挨拶申し上げます。

世界情勢は、米中関係に起因した先行き不透明感はあるものの、日本国内では、働き方改革や生産性の向上、抜本的なビジネス変革を目指した「デジタルトランスフォーメーション」が加速し、デジタル技術を通して、TISがお客様のお役に立てる機会が増えてきていきます。

昨年、TISでは中期経営計画「Transformation to 2020」を発表しましたが、これからの事業構造転換や成長には、今まで以上に外部企業との積極的な連携が必要だと考えています。例えば、資本業務提携を行ったBlockchain技術でトップクラスの実績・ブランドを誇るR3社のような、グローバルで通用するソリューションを持つ企業や、自律移動型ロボット開発ベンチャー企業SEQSENSE社のようなスタートアップ企業との連携を、今後は更に強化します。そして、コア事業への集中、先行投資型への事業構造転換を進めながら、お客様の事業成長に貢献すると共に、会社の持続的な利益成長と社員の自己実現を後押しすることを進めていきます。

働き方改革や人材活用の観点では、本年4月より60歳以降も処遇制度が変わらない「65歳定年制度」を導入します。「65歳定年制度」は、実力とやる気を備え経験を積んだベテラン社員のモチベーション低下を招くことなく、活躍の機会を広げる制度です。当社の社員には、常に新たな知識や技術の習得とチャレンジを促し、20代、30代の若手社員と60代の社員が、同じ土俵で競い合う、真の実力主義の場を提供していきます。

また、昨年7月には、社会課題への対応という観点から、グローバルコンパクトへの署名、マテリアリティの特定とSDGsとのマッピングを行いました。例えば、キャッシュレス化による便利で効率的な社会の実現というテーマでは、TISは大きな貢献ができると考えています。これ以外にも様々な分野において、事業活動を通した社会課題の解決に取り組んでいきます。

新しく迎えた年を、社会の進化を担うメンバーとして、お客様、株主、従業員、取引先をはじめとするステークホルダーの皆様と共に成長する起点としてまいります。

TISインテックグループについて

TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスをご提供します。

本件に関する報道関係からのお問合わせ先

TIS株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 浄土寺/橋田
TEL:03-5337-4232 E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp

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更新日時:2024年4月1日 13時54分