プロジェクトストーリー
Project Story
産業ビジネス × TIS
“生成AI×大規模基幹刷新”――挑戦を後押しするTISの現場力
海外製造業PJで、中途・若手も成長のステージへ
TISの産業ビジネス事業部は、製造・流通・物流など、多岐にわたる産業分野へのアカウントビジネスとモダナイゼーションビジネスの推進を軸に、顧客の課題解決や既存ビジネスの高度化、新規ビジネスの創出に貢献しています。今回は、大手製造業顧客の海外基幹システム刷新案件を推進するプロジェクトチームを紹介します。「生成AIを活用し工数削減とリライトを両立する」という新しい手法を取り入れた先進的なプロジェクトを推進する中、ポジションやキャリアの異なる4名の社員それぞれが感じている成長実感や仕事のやりがい、チームメンバー同士の絆について語ってもらいました。
PROJECT MEMBER
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産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部 セクションチーフT.Y 2013年入社
TISに新卒入社後、システムエンジニアとして製造業向けの営業支援システムや販売管理システムの再構築・保守開発プロジェクトに従事。2019年よりプロジェクトリーダーとして、製造業向け・物流業向けのプロジェクトに参画。2023年以降はプロジェクトマネージャーを務め、現在は製造業向け海外基幹システム刷新プロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。
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産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部 チーフK.I 2019年入社
TISに新卒入社後、システムエンジニアとして製造業向け品質保証領域のシステム再構築プロジェクトや物流業向け集配システムの保守案件に従事。2022年よりチームリーダーとして製造業向け国内営業支援システムの再構築案件に参画。2024年より、製造業向け海外基幹システム刷新プロジェクトのプロジェクトリーダーを担当。
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産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部 シニアアソシエイトK.N 2024年入社
新卒で独立系SIerに入社し、製造業向けの保守案件・マイグレーション案件にて設計・実装・リリースまでの一連の開発プロセスを経験。TIS入社後は、製造業向け海外基幹システムの刷新プロジェクトのサブリーダーを担当。メンバーのサポートや成果物の一次レビューなどを通じた品質の担保に加え、個人としても帳票システムの調査・設計・実装・リリースを担当。
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産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部M.N 2024年入社
TISに新卒入社後、半年間にわたる新人研修を経て、2024年8月より製造業向け海外基幹システムの刷新プロジェクトに参画し、現在はプロジェクトメンバーの一人としてC#化案件(VB.NET→C#へのコンバージョン)を担当。また、技術力向上を目的とした取り組みの一環として、上司・先輩のサポートを受けながら開発ツールの改修にもチャレンジした。
PROJECT STRUCTURE
Story
生成AI活用による工数削減など、
技術とプロセスの両面でお客さまに価値を提供
産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部 セクションチーフ
T.Y 2013年入社

私たち4名は、大手製造業のお客さまが海外現地法人で利用している基幹システムのマイグレーションプロジェクトに参画しています。フェーズを3段階に分けて実施しており、現在はフェーズ2の開発を推進中です。私は本プロジェクトのPMとして、プロジェクト計画の立案、品質・コスト・納期・リスクの管理、グループ会社やパートナーを含めた体制の構築などを担当しています。
約20年前から稼働していた同システムは複雑化・肥大化による不要資産も多く、単純な最適化が困難であったため、今回のプロジェクトでは生成AIを活用し、工数削減とリライトを両立する新しい手法にトライしています。生成AIを活用したシステム刷新はTISとして実績のない領域です。それでもお客さまが私たちを選んでくださったのは、直近の別プロジェクトでのお客さまと一緒になって課題を考え抜く姿勢や、社内リソースの活用なども含めたプロジェクト推進力を評価いただけたからかと考えています。
AIを活用したコード生成は当初工数削減を優先するあまり品質を満たせないケースも発生しました。しかしそこで諦めるのではなく、お客さまと品質基準についての合意形成を進め、AIに任せる領域と人が確認する領域の切り分けをすることで品質問題を解決することができました。工数削減の観点でも結果的にプロジェクト全体のうち10%ほどの削減効果を出すことが出来ました。
お客様の基幹システムには、高度な信頼性が求められますが、そのような重要なシステムのマイグレーションに関して、技術とプロセスの両面から価値を提供できていることに大きなやりがいを感じています。今後も業界をリードするお客さまへのご支援を通じて社会に貢献するとともに、プロジェクトメンバーをはじめとする後進たちのロールモデルになれるよう、自分自身の技術力やマネジメント力を磨いていくつもりです。
Story
テスト計画の策定や開発プロセスの標準化など、
責任ある立場でさまざまな新しい業務に挑戦
産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部 チーフ
K.I 2019年入社

私はプロジェクトマネージャーのT.Yさんと同じタイミングで海外基幹システムのマイグレーションプロジェクトに参画しました。現在はプロジェクトリーダーとして、全体計画の策定や進捗・課題の管理、開発プロセスの標準化、各成果物のレビューなどを担当しています。今回のプロジェクトの業務は基幹システム領域、規模、体制いずれをとっても私にとって初めての経験です。ですが、プロジェクトマネージャーのもとで自身の意思や考え方をプロジェクト運営に反映できる環境があり、責任ある立場で新しい挑戦ができていることにやりがいを感じています。
今回のプロジェクトではテスト計画の策定や、開発手順の標準化など仕組みづくりにも初挑戦しました。ハードルは高かったものの、PMのサポートもあり、TISのプロジェクト標準を参照しながら計画を策定できたほか、お客さまからも信頼を得ることができました。また、約30名の開発メンバーへの同一の品質・生産性で開発を行ってもらうための開発手順や開発ツールの標準化の取り組みもチーム全体の成果を底上げできた、と達成感を感じています。
今回の私のケースのようにTISには、自分の現状のスキル・経験を超える難度の高いプロジェクトや業務にチャレンジできる環境があり、個人の挑戦を後押ししてくれる文化があります。また、挑戦を支えてくれるプロジェクト標準やサポート体制も整っていると感じています。これからも挑戦を続けながら専門性を高めていくことで、将来的には大規模なプロジェクトを推進できるプロジェクトマネージャーを目指したいと考えています。
Story
数字をベースに考えるTIS基準の仕事の進め方を習得し、
転職からの1年半で大きな成長を実感
産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部 シニアアソシエイト
K.N 2024年入社

以前は独立系のSIerで製造業向けの開発プロジェクトを担当していましたが、顧客折衝力やマネジメント力を高めたいと考え、プライムベンダーの立場でお客さまの開発を牽引できるTISに転職しました。TIS入社後は、チームメンバーとともに海外基幹システムのマイグレーションプロジェクトに参画し、現在はサブリーダーとしてチームメンバーのサポートや成果物のレビューを行っているほか、個人としても調査・設計・実装・リリースまでの一連の作業を担当しています。
プロジェクトに参画した当初は、TIS基準での効率的な実装や課題の把握が十分にできていなかったため、生産性が低く、課題対応にも多くの時間を費やしていました。そのため、T.Y さんやK.Iさんと毎日のように作業の振り返りをしながら認識の擦り合わせを行い、認識に相違があった点については改善点を具体的に検討するなど、ひとつずつ課題を解決していきました。そのようにして手厚くフォローいただいた結果、「数字で考え、数字で作業を進め、数字ベースで報告する」というTIS基準の仕事の進め方や考え方が少しずつ身についていきました。
現在では自分自身の生産性を担保しつつ、メンバーの育成やチーム課題への対応もできるようになるなど、転職から1年半でエンジニアとしてのスキルを大きく伸ばすことができたと感じています。そもそも前職ではメンバーマネジメントを経験する機会も得られなかった私にとって、TISへの転職は大きな転機となりました。現在のプロジェクトで得られた貴重な経験は他のプロジェクトでも活かしていきたいですし、将来的にはプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーへのステップアップにもつなげていきたいと考えています。
Story
新卒1年目でプロジェクトに参画し、
上司・先輩の手厚いサポートを受けながら成長中
産業公共事業本部 産業ビジネス事業部
産業ビジネス第6部
M.N 2024年入社

新卒でTISに入り、研修期間が終わった後、このプロジェクトにアサインされました。約1年半が経った現在は、開発メンバーの一人として、設計からテストまでを担当しています。
プロジェクトに参画した当初は、直属の上司であるK.Iさんや先輩方にフォローいただきながら作業の進め方やコミュニケーションの方法を覚えていきました。最初の頃は開発の全体像を把握していない状況で実装を進めていたため、エラーや作業の手戻りが発生することも多く、自分としても成長実感を持てていませんでした。ただ、各プログラムの目的を理解したり、処理の流れを可視化してイメージをつけたりするなど、実装前に全体像の把握を心がけることで、次第に手戻りなどを減らすことができました。
また、K.Iさんからは「なぜこの作業を行うのか」について、徹底して伝えられていたため、私自身も「なぜ」という問いを持って作業を進めることを意識するようになりました。最近では上司や先輩に対しても「なぜこの作業を行うのですか?」と質問できるようになり、先輩からも「かなり成長しているね」と温かい言葉をかけていただきました。
日々の振り返りや1on1では、課題点を指摘されるだけでなく、良かったポイントも合わせて伝えてもらえるのでモチベーションも上がりますし、「挑戦したいです」と声を上げれば、多少難しいことでも挑戦させてもらえるので意欲的に働けています。また、他チームの女性エンジニアと交流できる機会も多いため、「女性だから」という点で働きづらさを感じることもありません。今後も任された作業を着実に進めるためのスキルを上げていくことで、お客さまや上司、先輩、チームメンバーの皆さんから信頼される人材に成長していきたいです。
※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。










