社員紹介

Mover Interview

データサイエンティスト Y.K

特定の業界・分野に捉われない幅広いビジネス課題や多種多様なデータにアプローチできる

ビジネスイノベーションユニット データアナリティクスビジネス部
2007年入社

  • その他
  • #データサイエンス
  • #AI
  • #機械学習
  • #データ分析
  • #モデル開発PoC
  • #AIモデル開発
  • #データコンサルティング
  • #澪標アナリティクス

CAREER PATH

  • 入社

    2007

    新卒でTISへ入社。データ連携基盤システム(EDI)のインフラ構築・アプリ開発案件を担当

  • 2017

    大学の社会人向け講座に参加し、データサイエンスの学習をスタート

  • 2019

    社内の公募制度を活用してAI&ロボティクスサービス部へ異動。機械学習・ディープラーニング案件を担当

  • 2021

    ビジネスイノベーションユニット データアナリティクスビジネス部へ異動。データサイエンティスト兼PMとしてAI・データ分析案件を推進

インフラ構築・アプリ開発エンジニアからデータサイエンティストへのキャリアチェンジ

大学で情報システム工学を学んでいた私は、システム開発の自由度が高く、さまざまな業界のプロジェクトに挑戦できる独立系SIerの仕事に魅力を感じ、新卒でTISに入社しました。
入社後は、主にデータ連携基盤システム(EDI)の開発・導入プロジェクトに参画し、インフラ構築からアプリ開発までの幅広い業務領域に携わりました。10数年のキャリアを通じて30社以上のお客さまにEDIを提供してきましたが、時代とともに注目されるようになったクラウドの導入に関しても自ら手を挙げて担当するなど、常に新しい技術を学んで習得することに喜びを感じていました。
また、以前からAIや機械学習の分野にも興味を持っていたため、大学の講座にも通っていました。その講座では数名のグループに分かれてAIを活用したアプリケーションを開発する実習があり、私たちの作ったAIで被写体に任意のポーズを取らせる撮影アプリが優秀賞に選ばれました。このような体験を通してAIや機械学習の楽しさを知った私は「データサイエンスを自分の仕事にしたい」と考え、会社の公募制度を活用してAI&ロボティクスサービス部に異動しました。

澪標アナリティクスと共同でプロジェクトを推進するPM兼データサイエンティストとして活躍中

AI&ロボティクスサービス部では、データサイエンティストとして機械学習・ディープラーニングに関連するさまざまなプロジェクトを担当しました。その後、2021年からはグループ会社である澪標アナリティクスと共同でプロジェクトを推進する現部門に異動し、データ分析/モデル開発PoCを担当するプロジェクトのPM兼データサイエンティストとして幅広い案件に携わっています。
基本的なプロジェクトの流れとしては、営業担当者と一緒にお客さまのビジネス目標をお伺いするとともにお客さまのデータをお預かりして分析を行い、ビジネス目標を達成できる分析結果が得られるか否かをPoCで検証します。PoCで作成した分析モデルで十分な精度・結果が得られた場合、システムに搭載するためのAIモデル開発を実施することになりますが、現状のデータだけで精度が上がらない場合は「さらに新しいデータを貯めていきましょう」と提案したり、必要なデータを収集するためのノウハウをご提供したり、ときにはAIやデータサイエンス以外の解決策をご提示したりというように、データに関する知見を活かしたコンサルタント的な役割も担っています。

領域の異なるデータサイエンスを組み合わせた新しいソリューションを生み出したい

データの量・質によっては望ましい結果が得られないケースも珍しくなく、すべての案件でAIモデルのシステム実装が実現できるわけではありません。それでもデータの組み合わせ方や分析手法などを工夫することにより、自分たちが立てた仮説通りの検証結果が得られ、お客さまに対して期待値以上の価値を提供できた際にはデータサイエンティストとしてのやりがいを実感します。
TISでは特定の業界や分野に捉われることなく、幅広いお客さまのビジネス課題に挑戦できることはもちろん、そのようなお客さまが蓄積している多種多様なデータに触れる機会もあるため、データサイエンティストにとって魅力的なフィールドが広がっています。また、データ分析に関する豊富な実績とノウハウを有する澪標アナリティクスのメンバーとともにプロジェクトを推進することで、これまでの事例をベースにした精度の高い提案ができることも私たちの強みとなっています。
私自身もTISの恵まれた環境で経験を積んでいくことで、今後は画像・自然言語・音声など、領域の異なるデータサイエンスを組み合わせた新しいソリューションを生み出してみたいと考えています。

※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。

オフの日の過ごし方

休日は家族そろってキャンプに出掛けることもあります。ゆったりとした広区画サイトのキャンプ場で子供たちと炭火で料理を作ったり、焚き火を眺めたりする時間が大好きです。また、資格の勉強に取り組むことも多いです。すでにAI・データ分析、クラウド関連で約30種の資格を持っていますが、今後も半年に1つのペースで新しい資格を取得していくつもりです。

Mover Interview

社員紹介

プロジェクトマネージャー Y.K

自分のチームだけではなく、部門をまたいだ協業も可能。
マネジメントを学び、実践できる素晴らしい環境がある

アプリケーションスペシャリスト S.H

TISに入社して大きなチームを任されるようになり、高い視座でプロジェクトやタスクを見渡せる自分に成長できた

ITスペシャリスト T.N

TISへの転職を機に、さまざまな対外発信活動にチャレンジ。
以前の自分には想像もつかなかったキャリアを歩んでいる

ITアーキテクト T.I

技術力の高さを強みとするTISで、人にフォーカスして仕事をすることの重要性を学んだ

データサイエンティスト Y.K

特定の業界・分野に捉われない幅広いビジネス課題や多種多様なデータにアプローチできる

事業企画 S.M

多種多様なステークホルダーと連携・協調することで、地域課題を解決する新規ビジネスの創出を目指す

コンサルタント Y.T

コンサル案件と並行して新規事業の立ち上げにも挑戦。多くのコンサルタントにとって魅力的なTISというフィールド

UXデザイナー T.H

ユーザーの「使ってみたい」「使い続けたい」という体験をデザインすることで少しずつ社会を変えていく

営業 H.N

お客さまやTIS社内にコラボレーションの輪を広げる楽しい企画を提案していきたい