TISに入社して大きなチームを任されるようになり、
高い視座でプロジェクトやタスクを見渡せる自分に成長できた

TIS入社後はクレジットカードのシステム統合を専門に担当する部署に所属しし、現在はお客さま企業のシステム統合における代位弁済機能の再構築案件を担当しています。統合プロジェクト全体では数百名の人員が関わっており、私はその中でも比較的大きな開発案件に携わる20名弱のチームを率いて仕事をしています。
仕事のやりがいは、大きなプロジェクトの中で、大きな裁量を持って仕事ができていることに尽きると思います。たとえば業務の進め方や開発の手法、そのために必要になる調査の対象・方法などを自分で考え、お客さまに対して「TISとしてはこのように考えています」と会社を代表する立場で提案できるほか、提案の前段階のエスカレーションや承認作業に時間を取られることがほとんどなく、スピード感を持って仕事に取り組むことができます。
また、チームの状況を踏まえたスケジュールの設計や調整、お客さまとの折衝も任されており、前職で働いていた頃と比べても、自分の仕事の責任範囲が大きく広がったと感じています。

TISに入社して約2年経ちましたが、最近では大きなチームの運営に慣れてきたことで、より高い視座からプロジェクトやタスクを見渡せるようになったと感じています。たとえば以前は、自社の売上だけにフォーカスして仕事をしていましたが、現在ではお客さまとの良好な関係性の維持・構築を意識するようになったほか、プロジェクトに関わる自社のメンバーやビジネスパートナーの皆さんが中長期的に成長していける組織を作ることにも注力しています。
TISのOUR PHILOSOPHYでは、企業を「幸せ追求の社会システム」であると定義しています。まずは日々の仕事を通してお客さまに高い価値を提供していくことが大前提ですが、私は一緒に働く会社の仲間たち、さらにはビジネスパートナーの皆さんと一緒に成長していくことも幸せの追求につながると思っています。その結果、私たちが生み出すシステムによって、お客さまやお客さまのサービスを利用する方々の非効率を解消し、多くの人々がクリエイティブなことに時間を使えるような社会を作っていけたら最高ですよね。