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多様な才能を結集してイノベーションを起こし、
お客様とともに新たなビジネスを創り出すパートナーへ。

社会のいたるところでDX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる昨今、経営課題を解決するコンサルティングと実効性のあるソリューションでクライアントの事業変革を支援している「ビジネスイノベーションユニット」。TISのなかでも異彩を放つこの組織を率いる3名が、当社だからこそ実現できるビジネスイノベーションについて語ります。

上田 雅弘Ueda Masahiro

常務執行役員
ビジネスイノベーションユニット ディビジョンダイレクター

コンサルティングファームにて経営管理のコンサルティングで実績を上げる一方、数々のコンサルティングビジネスを起ち上げた経験を持つ。TISに参画後、ビジネスイノベーションユニットのトップを務める。公認会計士。

田島 泰Tajima Yasushi

執行役員
ビジネスイノベーションユニット ジェネラルマネージャー

事業会社より転職。TIS入社後は、デジタルマーケティング、ERP導入、エネルギーインダストリー、AI・ロボティクス事業の責任者を経て、2021年よりビジネスイノベーションユニットへ。

中村 知人Nakamura Kazuto

ビジネスイノベーションユニット 副ジェネラルマネージャー

経営管理・会計領域を中心に、BPRを目的としたコンサルティングプロジェクトに従事し、ERP導入を多数経験。
その後、IT戦略コンサルティング部の責任者を務め、ビジネスイノベーションユニットへの集約にともない副GMに就任。

「絵に描いた餅」では終わらない。
それを堪能するところまで関わっていく。

上田私は長年コンサルティング業界に携わり、2017年よりTISに参画しています。もちろん、それまでもコンサルティングファームでキャリアを重ねてきたわけですが、次第に「コンサルティング」というサービスモデルに限界を感じるようになりました。コンサルタントの立場で担えるのは上流の戦略立案だけで、自ら実行してクライアントの事業を創るところまでは関われない。また、会計事務所系のコンサルティングファームでは、独立性が求められるため、クライアントに提案できることにも制約がある。そうした状況に閉塞感を覚えていたところ、TISが新たなグループビジョンを掲げ、SIを脱して新たなビジネスの創造に挑んでいくと知り、そこに大きな可能性を感じてジョインしたのです。

中村上田さんが入社されたタイミングで、TISが擁していたコンサルティング機能を集約して新たな部門が設立され、その後、プロジェクトマネジメントのメンバーも組み入れ、さらにデータ分析コンサルティングを展開する「澪標アナリティクス」が当部門に参画し、AI・ロボティクス事業も統合。こうして単にコンサルティングやソリューションを提供するだけではなく、高度な知見を駆使して未知の課題に真の解決策を導き出し、自らプロジェクトを遂行して価値を創り出すところまで、このユニットですべて担えるようになりました。

上田我々はコンサルティングを究めたいわけではありません。絵を描くだけでは、もはやお客様の期待には応えられない。お客様が求めているのは、新しい時代に合わせてビジネスを変えていくことであり、我々はその変革の最後まで伴走したいと考えています。場合によっては、お客様とともにJVを起ち上げ、自らもリスクを取って新しいビジネスを仕掛けていく。それは以前に在籍していたコンサルティングファームとは大きく異なる点だと思いますね。

田島そう、我々はお客様とともに餅をつき、ともに堪能できるところまで関わっていきたいのです。昨年度、私が率いていたAI・ロボティクス事業がこのユニットと一体化したのも、真にDXを推進していくためには、こうした最先端のテクノロジーが不可欠だとの判断からです。当ユニットはAIやロボティクスも含めて実にさまざまな知見を有しており、すべてを融合させることでクライアントのDXをリードし、その先にある未来をともに拓いていきたいと考えています。

SIで長年築き上げてきた大企業との
信頼関係の上で、事業変革を支援する。

上田お客様の経営課題を解決して企業の成長に貢献することが、我々のユニットのミッションです。起ち上がってまだ数年ですが、すでに実績が数々上がっており、たとえばTISインテックグループの主要なお客様に対して、従来のSIだけではなく、経営の中枢にまで深く入り込んで事業変革の支援も担っています。たとえば大手メーカーのお客様に向けては、デジタルを駆使して同社が手がけるBtoCビジネスの顧客接点を改革するなど、DXの戦略パートナーとしてのポジションを獲得しつつある。こうした事例は、大手クレジットカード会社やメガバンクなどのお客様にも現れています。

中村TISはグループビジョン達成に向けた戦略ドメインのひとつとして、ストラテジックパートナーシップビジネス(SPB)、すなわち「業界トップクラスの企業から事業戦略立案実行のパートナーとして頼られる存在になる」ことを挙げています。いま上田さんがお話しになった大手メーカーとの取り組みは、まさにそれを具現化したもの。これまでTISにおいて主流だったSIは、お客様からRFP(提案依頼書)を受け取るところから仕事がスタートしていましたが、我々はその前段階からお客様と関わり、事業戦略などに関する良き相談相手として認められつつある。

田島TISはSIを通して、各業界のトップクラスの企業と長年に渡って信頼関係を築き上げています。お客様のことを知り尽くしており、その上で本当に必要なコンサルティングやソリューションを提供できる。だからこそお客様から高い評価を得られるのであり、それは他のコンサルティングファームにはない我々の特徴です。また、人材の多様さもそう。さまざまな分野で活躍していたキャリア人材がTISを新たなチャレンジの場として選び、彼らが存分に能力を発揮することで思いも寄らない化学反応が起こっている。それが当ユニットの競争力に繋がっていると思いますね。

中村高度な専門性を持ち、突拍子もない発想をする猛獣や珍獣もたくさんいる(笑)。型にはまらない人材が多いのも当ユニットの魅力ですね。

上田ユニットが軌道に乗り、そうしたユニークで個性的な人材が事業を引っ張って成果を上げるケースも増えてきた。発足当初は他事業部から、どんなことをする組織なんだ、と奇異の目で見られることもありましたが、最近ではビジネスイノベーションユニットと組めば面白いことができそうだという空気に変わってきました。今後さらに社内外への影響力を高めていきたいですね。

自由にストーリーを描き、我々だからこそ
創出できる価値で企業を変え、社会を変える。

中村DXを推進するにあたって、当社は実に多くの強みを持っています。ペイメントの領域では国内トップレベルですし、ERPにも強く、データアナリティクスやAI・ロボティクスにも長けている。それに加えて、グローバルなスケールで量子コンピュータなど最先端のテクノロジーの獲得にも取り組んでいます。従来の強みと新たな強みを組み合わせて、我々は何ができるのかというストーリーを描くのも面白い。そしてそのストーリーのもとで、社会全体の課題解決にも繋がる価値創出を果たしていきたいですね。

田島社会課題解決で言えば、昨今のコロナ禍で非接触・非対面が求められる世の中に変化し、ロボティクスへのニーズが大きく高まっています。そこで我々は、さまざまなサービスロボットを組み合わせて活用し、業務プロセスを一気通貫で革新していくという、日本では前例のないソリューションに挑んでいます。まずはTISのオフィスでこうしたロボットを活用した受付業務を実現し、世の中にプレゼンテーションしていく方針。今後ロボットがコモディティ化していく中で、我々だからこそ実現できるソリューションをさらに繰り広げていきたいですね。

上田いま社会は大きく変化しており、どの企業も進むべき方向に悩んでいます。いまの我々は、お客様が抱える課題を明らかにし、目指すべき方向と道筋を示せる立場にある。そして、DXというツールを駆使してお客様とゴールまで伴走することができる。世の中に影響力を持つ企業のビジネスを変えることは、すなわち社会を変えることに繋がっていく。

田島いま経済産業省が日本の産業の目指すべき姿として「コネクテッドインダストリーズ」(データを介して人・モノ・技術・組織などがつながることによる新たな価値創出)を提唱していますが、TISもその重要なプレイヤーにならなければと思っています。プロトコルがあう共創のパートナーとして社会から認められるよう、我々自身ももっと変わっていかなければなりません。

中村もともとTISは新しいことへの挑戦を良しとする風土ですが、ここ数年でその雰囲気がさらに高まったように感じます。こうあるべきだと思ったことは、何でも実行に移せる。我々のような単なるコンサルティングだけでは満足できない人間にとっては、ますますエキサイティングなフィールドになっていますね。

上田TISインテックグループが持つ豊富なリソースを活用して、お客様が抱える課題、ひいては社会が抱える課題を解決するビジネスそのものを創り出していくことができる。こんなチャンスに溢れた場はそうないと思いますので、ぜひ社会を変えるような仕事を成し遂げたいですね。