森 勝Mori Masaru

フィナンシャル事業部

シニアエキスパート

世の中の価値観が「所有」から「利用」へ変化し、キャッシュレス化も浸透しつつあります。
クレジットカードに代表される高単価取引の時代から、サブスクリプションや自販機決済という低単価高頻度の取引に変化しています。今後もIOTの進化により「使った分だけ支払う」取引はさらに活発になるでしょう。低単価の取引では、従来の件数課金のビジネスモデルは厳しく、新たな成長戦略が求められます。
また、数ある決済手段の中から消費者に自社を選択していただくためには、消費者・お店(サービス)・決済事業者の強い関係性が重要です。安心安全の上に、ロイヤリティプログラム・送客に関する高度な戦略が求められます。

私たちは、PAYCIERGEを中心とした決済サービスの提供、クレジットシステムの受託開発・運用を長年手掛けてきました。クラウド、AI、ロボティクス等、IT技術の活用だけでなく、多様化する決済分野の戦略的パートナーとして、御社の競争優位実現をお手伝いします。 

PROFILE

森 勝

1990年入社。クレジットの基幹系、周辺系システム開発に従事。システム基本構想~要件定義を得意分野とし、決済全般の戦略を担当。インドネシアや中国等の海外システムの機能差にも精通。現在は事業企画を担当。

専門

  • 決済システム全般のアーキテクチャ検討
  • システム基本構想~上流工程の推進
  • システム開発全行程でのプロジェクトマネジメント
  • 決済関連事業企画

略歴

1990年
TIS入社
1996年
次期決済システム基本構想検討に従事。以降、複数社の上流工程、開発リーダー
2004年
CreditCubeを中心とした適応分析、プレセールスを担当
2012年
システム統合に関する上流工程に従事
2021年
決済関連事業企画担当

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KEYWORD

  • 決済
  • PAYCIERGE
  • 金融
  • クラウド