熊谷 宏樹Kumagai Hiroki

産業ビジネス第3事業部
兼 テクノロジー&イノベーション本部

シニアエグゼクティブフェロー

DXの推進が取り沙汰される中、『2025年の崖』で語られるレガシーシステムの取り扱いに悩まれているお客様も多いかと思います。TISは、このようなお客様に『Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス』を提供しております。このサービスの中核となっている言語変換ツールは、私が、アーキテクトとして様々な大規模システム開発で培った性能改善の知識と経験、コンパイラ等のプログラミング言語開発技術を融合し誕生いたしました。新たな技術開発(特許取得済)により、従来の同種のツールに比べ、『正確性、保守性、性能』を抜本的に改善し、お客様に最適解を提供するソリューションに仕立て上げることができました。
私は技術によりお客様の課題を解決することを重んじ、『Create and Boost Business with Technology』を信条に、デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけて参ります。

PROFILE

熊谷 宏樹

1986年入社。オブジェクト指向技術を駆使したシステム開発を行い、1999年からアーキテクトとして複数の大規模基幹システムの開発を技術面で牽引。現在はモダナイゼーションサービスの技術責任者を務める。

専門

  • プログラミング言語の変換技術
  • オブジェクト指向技術を活用したモデリング
  • データベースデザイン
  • 基幹系大規模システムの性能対策(改善)

略歴

1986年
TIS入社
2009年
カードソフトウェアエンジニアリング部シニアエキスパート
2013年
戦略技術センター・フェロー
2017年
エグゼクティブフェロー
2021年
シニアエグゼクティブフェロー

対外活動実績

JISA ITアーキテクトコミュニティ 幹事メンバ
2016年
Developers Summit 2016 KANSAI『SIerの中で技術を大切にする生き方とその舞台裏』
2018年
Java Day Tokyo 2018 講演『レガシーな言語をJavaにマイグレーションするためのテクニック』
2019年
DIGITAL X Forum 2019『DX推進を加速するためのモダナイズアプローチ』

LINK

KEYWORD

  • モダナイゼーション
  • ITアーキテクト
  • アーキテクチャデザイン
  • オブジェクト指向技術
  • 性能