TIS、子育て支援企業の認定マーク『くるみん』を継続取得
～ 第3期期間中では、育児休業取得者の100％復職も実現 ～

2017年8月9日

TISインテックグループのTIS株式会社（本社：新宿区、代表取締役社長：桑野　徹、以下TIS）は、次世代育成支援に積極的に取り組んでいる企業として厚生労働省より「子育て支援企業」の認定マーク『くるみん』を継続取得していることをお知らせします。

『くるみん』マークは、「次世代育成支援対策推進法」^※に基づき、仕事と育児の両立支援についての行動計画を策定し、目標を達成した企業が取得できるものです。"くるみん"には、「子どもが優しく"くるまれている"」と「職場"ぐるみ"・会社"ぐるみ"で両立支援に取り組む」という意味が込められています。

TISでは、次世代育成施策に取り組むことで、産前産後休暇や育児休業を利用する社員は年々増加しており、第3期（2011年4月～2014年9月）期間中では、合計で250名以上が利用しました。この期間中には、育児休業取得者全員の復職も実現しています。

現在取り組んでいる「第4期行動計画（2015年4月～2018年3月）」では、女性のキャリア教育による人材の育成および確保に向けた施策を実施しています。今後も、全社員がそれぞれの能力を十分に発揮できるよう、男女を問わず引き続き次世代育成施策を進めてきます。

※ 次世代育成支援対策推進法：2003 年に制定された法律で、急速に進行する少子化に歯止めをかけるため、次世代育成支援対策に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体、事業主及び国民の責務を明らかにするものです。さらに、地方公共団体及び事業主は、仕事と子育ての両立をため、行動計画の策定・実施をしなければなりません。

次世代育成支援認定マーク「くるみん」(第3期)

TISでは、「社内風土」や「制度の改革」などを盛り込んだ「第1期行動計画（2005年度～2007年度）」の認定取得から、「在宅勤務制度の導入」「柔軟な勤務形態の提供」を実施した「第2期行動計画（2008 年～2010 年度）」、産育休からのスムーズな復職支援の実施をはじめとする施策を実施した「第3期行動計（2011年4月～2014年9月）」まで、継続して『くるみん』の認定を受けており、「第4期行動計画（2015年4月～2018年3月）」での取得も継続して目指しています。

「第3期行動計（2011年4月～2014年9月）」での主な取組み

１：両立支援制度の周知

両立支援制度の運用を定着させるため、制度案内リーフレットを作成してイントラネット上へ公開し、両立支援の周知に向けた取り組みを進めました。

２：産後休暇・育児休業からのスムーズな復職支援の実施

産育休に関わる女性社員本人とその上長が計画的でスムーズな復職が行えるよう、休業中に自宅から会社の情報が閲覧できる仕組みを提供しました。

ＴＩＳ株式会社について

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