社員とともに

当社グループにとって、社員一人ひとりが経営の根幹となる基盤であると考え、仕事を通して社会貢献することを実感し、自己実現につなげることができる労働環境を提供します。

人材育成

重要な経営資源である社員が常に将来を見据え、高く新しい目標にチャレンジできる環境を提供します。また、積極的に投資を行い、成長と自己実現を果たせる機会と安全で働きやすい環境を提供し、一人ひとりのゆとりや豊かさを実現します。グループの人材育成は、3つのカテゴリに分けて推進しています。

ダイバーシティの推進

当社グループは、様々な経験・技能・属性といった多種多様な視点・価値観を持つ人材の多様性を受入れ、社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる機会を提供し、当社グループの持続的な成長につなげます。

女性活躍推進

ダイバーシティ推進の入り口である女性活躍推進については、主要グループ会社7社の女性管理職比率が平均約6%の状況であり、女性職員にとってより一層実力を発揮しやすい制度や職場環境の整備が急務であると認識しています。
経営トップのリ ーダーシップのもと、意識改革、能力開発・キャリア形成、働き方の見直しなどグループ全体で施策を推進しています。

女性活躍推進に向けた主要グループ各社の取組み

2016年4月に「女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律)」が施行され、当社グループ10社※が取組計画の策定、届出、情報公開を実施しています。下記は主要7社の計画概要です。

※常用雇用する労働者の数が301人以上の企業が女性活躍推進に関する行動計画の策定、届出、情報公開が求められます。当社グループにおける法適用対象会社はTIS、インテック、アグレックス、クオリカ、AJS、中央システム、TISソリューションリンク、TISシステムサービス、インテックソリューションパワー、高志インテックの10社です。

女性活躍推進法に基づく認定「えるぼし」の最高位を取得

TIS、インテック、アグレックスは、厚生労働大臣より女性の活躍推進に関する取組みが優れている企業に与えられる認定マーク「えるぼし」の最高位(認定段階3)認定を取得しています。
この認定は、厚生労働省が定める5つの基準(「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」)の評価数により3段階で認定されるもので、各社は、全ての評価基準を満たす企業として、最高位となる認定3段階目を取得しました。

障がい者雇用の推進

当社グループでは、特例子会社であるソランピュア株式会社(東京都新宿区)を通じて、障がい者が一人でも多く働ける職場環境を推進しています。
同社には、2018年6月現在で61名(指導員9名を含む)が在籍し、東京本社、大阪事業所、名古屋事業所、松本の4拠点において、オフィス運用業務、ヘルスキーパー(企業内理療師)業務等を行っています。

高年齢者雇用の推進

2013年4月の高齢者雇用安定法改正に伴い、定年後の再雇用を希望者の全員または基準に該当する者に拡大し、健康で就業意欲のある高齢者が65歳まで活躍できる継続雇用制度を導入しています。またTISにおいては、2019年4月より、60歳以降も処遇制度が変わらない「65歳定年制度」を導入します。この制度により、定年退職の年齢が従来の60歳から65歳に延長され、60歳までの職種・処遇制度、手当、勤務制度などが60歳以降も適用されます。定年については、社員のライフプランを考慮し「選択式定年制」を採用しています。希望に応じて60歳、63歳での定年退職も可能です。

働き方改革

TISでは、働く場所や時間など働く形態の選択肢を増やす取り組みを進めています。個人のパフォーマンスが最大限に発揮できる環境や体制を整え、仕事の成果の質・スピードを高めるとともに、オーバヘッドの削減を目指します。
また、社員の「働き方改革」に対する自覚と自律を高めるため、制度の利用を通じて自らの意志や工夫で仕事の緩急、オン/オフをコントロールできるような風土づくりも進めています。

職場環境の向上(ファシリティ・システム)に向けた取り組み

TISでは、働く場所の選択肢を増やす取り組みの一環として、リモート接続機器を使用した自宅やサテライトオフィス、外出先からのテレワーク利用環境の整備に取り組んでいます。また、本社内においては、作業によって最適な場所を選べるフリーアドレスエリアや機能的な打合せスペースなどを取り入れ、クリエイティブで共創的なオフィスづくりを進めています。
2017年4月に新設された「サテライトオフィス丸の内」は、顧客との商談や出張時の準備/事後作業の拠点として活用されており、顧客とのコミュニケーションの時間を増やしつつ、業務の効率化や意思決定の迅速化の推進を実現しています。

サテライトオフィス丸の内

労働環境の向上(制度・ルール)に向けた取り組み

TISでは、多様な社員の能力を引き出す一手段として時間と場所にとらわれない労働環境の整備に努めています。
テレワークについては、在宅勤務制度における利用者や利用可能場所、利用可能日数の拡充およびコミュニケーションツールの整備などを行っており、すでに社員の7割(約4,000名)が利用しています。テレワークの推進にあたり事業部門などで組織的に業務プロセス改善や生産性向上に向けた取り組みを行い、業務の効率化や紙資源の削減などにも効果を発揮しています。また、フレックス条件の緩和については、「朝型フレックス」「10時フレックス」に加え、1日の労働時間が2時間より選択可能でコアタイムのない「スーパーフレックス」の導入も開始しました。

TIS、平成30年度「テレワーク先駆者百選」に選定

「テレワーク先駆者百選」は、総務省が、平成27年度よりテレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業等を選定し公表しているものです。本年度は、当社を含む36団体が新たに選定されました。

健康経営

TISでは、社員が心身ともに健康で安心して業務を遂行し、能力を最大限に発揮することが、会社の成長と社会貢献につながると考えています。社員一人ひとりのQOL(Quality of Life:人生の質)を向上させることを目指し、「心身の健康」「働きがいの向上」「生活力の向上」の実現する健康経営を推進しています。

健康経営の推進にあたっては、社長をCHO(Chief Health Officer:最高健康責任者)とし、健康保険組合や社員会、衛生委員会といった組織と連携を取りながら、各種施策を実施します。

両立支援

仕事と育児の両立に関する取組み

TISでは、仕事と育児の両立に向け、男性・女性に関わらずさまざまな両立支援制度を設けています。

<主な育児関連の両立支援制度>

  • マタニティー休暇(10回)
  • 育児休業(子が小学校1年生修了月の月末まで通算2年)
  • 在宅勤務制度、勤務時間短縮制度(小学校卒業度末まで通算8年)、フレックス勤務など
  • 子の看護休暇(中学校就学前まで、年間10日)
  • 男性社員向け配偶者特別休暇(産前産後の3日間)
  • 男性社員向けマタニティサポート休暇(配偶者の妊娠期間中。5日)

TIS、子育て支援企業の認定マーク『くるみん』を取得

『くるみん』マークは、「次世代育成支援対策推進法」に基づき、仕事と育児の両立支援についての行動計画を策定し、目標を達成した企業が取得できるものです。TISは、2008年、2011年、2016年の3回にわたり継続してこの認定を取得しています。アグレックス、AJS、TIS西日本、インテックソリューションパワーにおいても同マークを取得しています。

仕事と介護の両立に関する取組み

TISでは、介護支援制度として、休業制度などに加え、介護と仕事を両立するための各種支援制度を整備しています。

<主な介護関連の両立支援制度>

  • 介護休暇(年間10日)
  • 介護休業制度(1年間)
  • 在宅勤務制度(自宅及び実家等)、勤務時間短縮制度、フレックス勤務など
  • 介護に関する相談窓口
  • 介護に関する情報提供

介護支援企業マーク『トモニン』を取得

TIS、アグレックスは、仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業として、介護支援企業マーク『トモニン』を取得しています。

仕事と病気療養の両立に関する取組み

一定の病気(がん、脳卒中、心疾患など)から復職した際に、治療との両立が必要な場合において、早期復職を目指した勤務時間短縮制度を設けています。

健康診断とストレスチェックの推進

TISでは、社員の健康増進のため、年に一度、全社員を対象に定期健康診断とストレスチェックを行っており、必要に応じて面談等の機会を設けています。ストレスチェックの結果は、個々にWEBで確認することができ、社員は自身のストレス状態を把握した上で適切な対処し心身のコンディションを意識的に整えることができます。
また、東京、名古屋、大阪の各拠点内に健康相談室を設置しており、日常発生する心身の不調や疾病に関する相談や予防健康増進のための生活習慣改善に関するアドバイスを行っています。

ヘルスリテラシーの向上

TISでは、社員がより健康に関心を持ち、数多くの健康情報を効果的に活用できるようになるための取り組みを進めています。新入社員、新任役職者研修でのセルフケアおよびラインケア教育のほか、会社や配属部署における直属上司とは別に指導・相談役となる先輩社員が、新入社員や後輩社員の成長をサポートする「メンター制度」も設けています。メンター制度の定着化をすすめ、世代間のコミュニケーションを活性化し、風通しが良く一体感のある組織・働きやすく安心感のある職場を目指しています。

健康増進策の推進

TISでは、業務の能率向上と従業員の健康増進に役立てる事を目的に、さまざまな施策を推進しています。
業務中に発生した疲労の解消や、デスクワークによる肩こり・腰痛への対応、成人病予防の一つとして東京、名古屋、大阪の各拠点内ににヘルスキーパールームを設け、マッサージや鍼などの施術、セルフケア指導、健康への助言を行っています。また健保と協力し、口腔ケア対策として歯ブラシの配布や、ウォーキングイベントの開催、商品に交換できるポイント制度などを実施し、社員の健康への関心を促しています。

有給休暇制度の充実

TISでは、継続的に休暇制度の充実を行っており、1時間単位および半日単位の休暇と連続休暇取得を促進するリフレッシュ休暇を整備し、気軽な休暇利用と長期休暇による心身のリフレッシュを実現しています。また、年休付与日数の少ない若手社員が、安心して計画的に年休を取得できることを目的とした「バックアップ休暇制度」や、社会貢献を促進し、社員のキャリア開発の機会を提供するための「ボランティア休暇制度」などを設けています。
さらに、全社員の年休取得率80%以上を目標とし、年6日の年次休暇奨励日や毎月月末金曜日の『プレミアムフライデー』の取得を奨励しています。奨励日は部門全体での会議、研修、行事に配慮するなど、定着化に向けた配慮を促しています。

長時間労働の対策

TISでは、休暇取得および過重労働の是正の促進のために有給休暇取得日数や時間外労働時間の削減を評価指標に掲げ、進捗把握の明確化と業務効率化に取り組んでいます。また、勤務の終了時間と開始時間の間に一定の休息時間を設ける「勤務間インターバル制度」の導入に向けても準備を進めています。

更新日時:2019年1月7日 10時53分

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