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グローバル 〜海外市場の開拓〜

技術情報共有イベント“TechBall”を開催し、絶えず最先端をキャッチアップ。
技術情報共有イベント“TechBall”を開催し、絶えず最先端をキャッチアップ。

(写真左より)

  • 鵜川翔平

    アプリケーション開発部

    2015年新卒入社。入社後、Nablarchの開発に2年間、公共系の社内システムの開発案件に1年間従事。現在はデビットカード、プリペイドカードのサービス(DebitCube+、PrepaidCube+)の運用改善や新機能開発を担当。

  • 世古雅也

    テクノロジー&エンジニアリングセンター

    2014年中途入社。入社以来、TIS独自のJavaフレームワーク “Nablarch(ナブラーク)”の開発に従事。中核メンバーとして業務を推進するとともに。Nablarchに関するナレッジを広く業界に発信することにも努めている。

  • 本谷亮介

    アプリケーション開発部

    2017年新卒入社。入社後、製造業の社内システムの開発案件にしばらく関わった後、現在は金融機関のキャッシュカードやデビットカードをモバイルアプリ化するプロジェクトに参画し、Android SDK の開発に取り組んでいる。

続々と出現する新たなテクノロジーを組織全体でキャッチアップし、技術者全員が最先端のナレッジを獲得できるように、テクノロジー&エンジニアリングセンターでは現場のエンジニア主導で“TechBall”という技術情報共有会を定期的に開催しています。このTechBallでは、具体的にどんなテーマが取り上げられ、どのように知見が共有されているのか。その模様を3人の技術者がお話しします。

プロジェクトで得た最新の成果を部内で発表し、メンバー全員で共有。

世古
我々が所属するテクノロジー&エンジニアリングセンターは、いわばTISのR&D部門として、新しいテクノロジーを導入したプロジェクトをいくつも推進しています。それぞれのプロジェクトで得た技術的なノウハウを部内全体に展開するために、2018年の冬からスタートしたのが、自由参加の技術情報共有会であるTechBall。毎回、部内で発表者を募ってプロジェクトで学んだ知見をプレゼンするのですが、月一回程度のペースで定期的に開催しており、大阪の拠点ともテレビ会議システムで繋いで毎回かなりの人数が参加しています。鵜川君も本谷君も、以前にこのTechBallに登壇したことがあるんですよね。
鵜川
ええ。私はいま金融機関のお客様に向けてデビットカードやプリペイドカードの発行・運営に必要な機能を提供するサービスに関わっていて、なかでもサービス開始後の運用改善を担っています。そこでデータの収集・分析ツールのElastic Stackを使った可視化基盤の構築に取り組み、得た知見・ノウハウをTechBallで報告しました。
世古
鵜川君が手がけている金融領域は、セキュリティが厳しくて新しい運用手法を導入しようとしても制限がある。そんななかで、鵜川君はデータの持ち出し方を工夫して可視化を実現していて、それは純粋に凄いと感じました。
鵜川
発表の後は質疑応答の時間が設けられていて、世古さんをはじめ優秀な先輩方から鋭い意見が寄せられます。たとえばElastic Stackによる運用改善では、すでに稼働している障害検知のシステムと、可視化基盤で新たに構築する検知システムとの切り分けをきちんと考えておかないと混乱するんじゃないかという指摘をいただき、確かにそこまで考慮しきれていなかったという気づきがありました。その後、プロジェクトでそれを反映していますし、こうして発表する側に新たな学びがあるのもTechBallの利点だと思いますね。

TechBallでの発表を契機に、若手技術者がJavaカンファレンスに登壇。

本谷
私の場合、以前参加していたプロジェクトでドメイン駆動設計とヘキサゴナルアーキテクチャの導入を図っており、 そのメリットと注意点をお話ししました。事前に資料などを準備して発表に臨みましたが、 そこでドメイン駆動設計についての知識を整理することができ、私自身あらためて勉強になりました。 また、ヘキサゴナルアーキテクチャの導入事例についても“Fintan”に情報をまとめています。
世古
TechBallで発表すると、部内で顔が売れて注目されますよね。鵜川君や本谷君のような若い技術者には、それも刺激になるんじゃないでしょうか。
本谷
部内のみなさんからいろいろと相談が持ちかけられるようになりました。自分がお話しした内容を参考にして、お客様にドメイン駆動設計の導入提案を考えたという事例をうかがった時はとてもうれしかったですし、私のノウハウが社内に広がっていることを実感しました。
世古
本谷君はTechBallで発表した内容をブラッシュアップし、先日開催されたJJUG(日本Javaユーザーグループ)の大規模なカンファレンスで登壇してプレゼンテーションしたんですよね。私も本谷君のプレゼンをぜひ聴きたかったのですが、満員御礼で会場に入れなかった(笑)。
本谷
発表後、「本谷がドメイン駆動設計に強く興味を持っている」と部内で周知され、先輩方が「せっかくだからカンファレンスで発表してみたら」と後押ししてくれてエントリーしたんです。50名ほどの聴衆のみなさんの前でプレゼンしたのですが、業界でこの領域に詳しい技術者の方々からいろいろな意見をいただき、とても勉強になりました。このTechBallを契機に社外に向けても自分のノウハウを発信することができ、本当にいい経験になりましたね。
世古
いまTISはオープンイノベーションを掲げていて、社外も巻き込んで技術力を高めていこうというスタンスです。こうした業界内のカンファレンスへの参加も積極的に推奨しています。

個人主導の勉強会も頻繁に開催。技術者の成長を促してくれる環境。

世古
IT業界は技術の進歩が速いのですが、特定のプロジェクトに参加していると限られた領域にしか関わることができず、新しい技術をキャッチアップしていくのがなかなか難しいのが実情。しかしこうしたTechBallのようなイベントがあると、他のプロジェクトの先進的な取り組みを学べて、技術者としての幅を広げることができます。
鵜川
しかもフランクにコミュニケーションできる場なので、技術的に深いところまで突っ込んで話を聞くことができますしね。
世古
たとえば鵜川君が究めているElastic Stackも、ここ数年で台頭してきた新しいツールですが、もしこれから自分が関わることになったら鵜川君に聞けばすぐにキャッチアップできるでしょうし、本谷君が手がけているドメイン駆動設計もそう。書籍で知識を学ぶことと、知識を本当に自分のものにすることの間にはギャップがあると思っていて、それを乗り越える上でTechBallはとても役立つイベントだと思いますね。
鵜川
TechBall以外にも、部内では個人が主導してよく勉強会が開催されています。本谷君もドメイン駆動設計の勉強会を主催していて、私も参加しています。
本谷
部内のチャットツールで「みんなで勉強しませんか」と呼びかけたところ、賛同者がたくさん集まってくれて勉強会を開くことになりました。こうして若手からどんどん発信し、自分たちで学べる環境を整えていけるのもTISならではのカルチャーだと思います。
世古
技術書の読書会もよく開催されていて、たとえばGoogleが導入している運用用法のSRE(Site Reliability Engineering)の書籍の読書会などが行われています。一人で読むと挫けがちですが、みんなで集まって読めば継続できる。
鵜川
TISは技術者の育成に本当に力を入れている会社ですよね。社外の研修も、希望すればまず行かせてもらえますし、業務以外で成長できる機会がたくさんあるのもTISでキャリアを積む大きな魅力だと思いますね。

※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。

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