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【事業継続実践セミナー/先進企業の事例から学ぶ危機対応】 社員を『やる気』にさせるケーヒンのグローバルBCM

東日本大震災からもうすぐ5年が経過。多くの企業のBCP担当者から「社員の危機意識が低下している」「BCPを担う社員が育たない」といった声が聞かれます。
 年々社員の危機管理意識が薄れるなか、担当者はどのようにすればBCMを組織文化として定着させることができるのでしょうか。組織を巻き込み、社員にやる気を起こさせるBCMを構築するには、「仕組み」と「意識改革」が必要です。
 東日本大震災で大きく被災した自動車部品の大手メーカー株式会社ケーヒンは、震災が発生する前から管理職を自衛隊に体験入隊させるなど、ユニークな取り組みを行っていました。震災を経て、現在はグローバルで組織を巻き込んだBCMを展開する同社の、「社員にやる気を起こさせる」取り組みをご紹介します。

【事業継続実践セミナー/先進企業の事例から学ぶ危機対応】 社員を『やる気』にさせるケーヒンのグローバルBCM
開催日 2016年02月04日(木)
会場

ベルサール九段「会議室/Room4」
※九段・神保町エリアには「ベルサール」が3会場あります。お間違えのないようご注意ください。

時間 13:45~16:50 (受付開始:13:15)
定員 100
参加費 無料(事前登録制)
主催 TIS株式会社 ( 協力 : リスク対策.com )

プログラム

【第1部】
13:50~14:50

東日本大震災におけるケーヒンの取り組み

株式会社ケーヒン BCM推進室 室長 太田 和広氏

ケーヒンでは、東日本大震災以前から、耐震補強などのハード面はもとより、全社員への「超具体的行動マニュアル」の作成や、管理職に対しては「自衛隊体験入隊、消防演習参画」「全社防災本部設置訓練、総指揮」を施すなど、「防災エキスパート」の養成に力を入れてきました。同社の東日本大震災までの取り組みと具体的な災害対応方法のほか、サプライチェーンへの取り組みや情報共有などについてご紹介します。

【第2部】
14:50~15:30

状況判断や意思決定に欠かせない情報収集と共有をサポート
被害状況など全体把握に有効なBCMプラットフォームの活用法

TIS株式会社 公共事業部 公共営業部 シニアエキスパート 林伸哉

BCP発動時の体制確立から災害掲示板や地図情報による情報収集と共有、そして、ディシジョンメイキングのための自社生産拠点やサプライチェーンの被害状況の管理等ができるTISの危機管理情報共有システム「Bousaiz」。BCPの実効力を高める情報共有基盤として「Bousaiz」の活用提案とともに、災害時の初動対応をサポートするさまざまな機能をご紹介します。

15:30~15:45 休憩
【第3部】
15:45~16:30

2大災害を経てケーヒンが目指す
『社員がやる気になる』グローバルBCM

株式会社ケーヒン BCM推進室 室長 太田 和広氏

東日本大震災・タイ大洪水の2大災害を乗り切った同社は、現在は個々の災害に対応するのではなく、会社を取り巻くリスク全体をカバーするBCMの取り組みを強化しています。グローバルで「仕組み」づくりと社員の「意識変革」を促し、リスクを予兆段階から監視し、未然に防ぐ体制の構築を開始しています。

16:30~ 質疑

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TIS株式会社 公共事業本部 公共事業部 公共営業部
セミナー事務局
Tel:03-5337-4336 E-mail:government-sol@ml.tis.co.jp

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更新日時:2023年10月17日 16時51分